2009/01/30(金)
雨/10℃
先日、Bunkamuraのル・シネマで
『エレジー』を観た。
これはコンスエラ(ペネロペ・クルス)と
デヴィッド(ベン・キングズレー)の
30歳も年の差がある愛の物語だ。
ストーリーについては書かないけど、
抑制の利いたいい映画だった。
ペネロペは美しかった。
ソファに横たわる裸のペネロペ。
身に付けているのは
ルブタンのパンプスだけだ。
足フェチのボクにとっては
たまらないシーンだ。
大学教授のデヴィッドはコンスエラの胸を
芸術的だと崇拝するが、ボクはペネロペの足を崇拝したい。
デヴィッドのアパートも素敵だった。
ひと言でいうとコニャックが似合う部屋だ。
書斎にも寝室にも男の人生の選択が、詰まっている。
そこにあるものは、そこに住む男、そのものなのだ。
書棚を見ればその人の教養がわかり、
部屋を見ればその人の人生がわかるというが、
ボクの場合、書棚も仕事部屋も、
な〜んか薄っぺらい。
●今日の昼ごはん
寒かったのでかぼちゃの味噌汁。
たっぷりとバターを入れて…。
男のくせに“芋・蛸・南京”が大好物なのだ。