2010年 05月 18日

ビワの恩返し

2010/05/18(火)
晴れ/25℃

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ビワの実が熟してきた。                   ↑↑↑↑↑コチラ
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いちばん大きくて色が濃いのを、ひとつもいで、オクさんと分けあって食べた。
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見てくれは悪いけど、甘みも酸味も濃厚…。 おいしかった。 

20年前の記憶がよみがえった…。



我が家のビワはタネから育てたものだ。
オクさんと付き合い始めた頃に植えたので、この木は2人の記念樹でもある。

きっかけはお土産にいただいたビワだった。
それがあまりにもおいしかったので、オクさんが食べ終わったタネをひとつ、鉢に植えたのだ。

おいしいビワを植えれば、いつかまた、おいしいビワが食べられるって考えたんだろうね。

20年もかかった。
長かったけど、今年やっと20年前のビワの子どもが、たくさん成ったのだ。

その間、ビワは何度も危機を乗り越えている。
風に倒れ、その度に鉢が割れたり、枝が折れたり、根が弱ったり…。
コガネムシにも何度もやられたし、アブラムシもついた。

でも、ちゃんと手をかけてやると、2〜3週間もするとまた元気になって、枝を天に向けて背伸びをしている。「人生七転び八起きだぜ!」と、ビワの木に教えられているような気にさえなる。
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こうして大切に育ててきたビワは、3〜4年前からやっと実をつけはじめた。
ただ、収穫できるのはいつも2〜3個だった。

でも、今年は違う。大豊作だ。
こんなにたわわに成ったのは初めてである。
「ビワの恩返し」だ。

オクさんと2人、すごく幸せな気分になった。
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by novou | 2010-05-18 03:50 | ベランダ歳時記


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