2010/07/08(木)
曇り時々晴れ/31℃
ベランダの植物たちは、このところ随分と元気がよろしい。
ハギもブッシュセージもホスタもコウモリランも、梅雨に入ってから、もりもり生長している。
新入りのツルバラくんたちも、ひと雨ごとにシュートを伸し、先へ先へとその支配地を拡大しているようだ。バラの面白さは花の美しさよりも、この旺盛な生命力にある、といってもいいくらいだ。
このように植物たちが庭主の愛情を感じて、大きくなってくれるのはいいのだが、大きくなりすぎると置き場所に困る。いまやベランダは超過密状態で、枝と枝がこすれ合い、そこに追い討ちをかけるようにトケイソウやヘンリーヅタ、サンパラソルといったツル植物たちが絡みついて、ジャングル化し始めている。
「どげんかせんといかん!」ということで、先日、またベランダの模様替えをした。
もりもりのハギやブッシュセージ、ホスタを隅に移動したら、結局、全部の鉢を動かさないと気が済まなくなって、4時間もかかった。
鉢の移動はウエートを持ってスクワットしているようなもので、きょうは腿と二の腕が筋肉痛だ。いい運動をした(^◇^)。
春、開花したあとに切り詰めておいたクレマが返り咲きしている。
薄紫の花なのに品種名「白馬」とはこれいかに…?