2011年 09月 10日

銀座建物探訪

2011/09/10(土)
晴れ/32℃

きょうと明日は氷川神社の例大祭。
そして、16日は御嶽神社の例大祭。
さらに、17日、18日は金王八幡宮の例大祭と、渋谷は秋祭りが目白押しなのです。

そんなわけで、今週末から来週にかけては、写真を撮る機会も増えるので、木曜日に愛機のミラーボックス内の清掃のため、銀座のキャノン・サポートセンターまで行ってきたのでした。

ちなみに、ボクの使っているデジイチは、CanonのEOS20Dという数世代前のカメラで、オートクリーニング(ほこり除去)機構がついていないのです。

それで年に数回は、ほこりを取ってもらうため、サポートセンターに行くハメになるのであります。

で、カメラを預け、清掃をお願いすると、だいたい2時間は待たされます。

それで清掃が終わるまでの間、しばらく銀ブラを楽しむ、というわけなのです。

この日の散歩のテーマは「銀座建物探訪」。
銀座にあるクラシックなビルディング(昭和初期の建物)をウォチングしてきました。
写真はサブカメラのリコーGX200で撮影しました。

まず、こちらは銀座7丁目の第一菅原ビル ( 旧菅原電気ビル )。
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2〜3階に、椿屋珈琲店(←ここもかなりクラシックな喫茶店です)が入っているビルです。設計者は吉田享二、竣工は1934年 ( 昭和9年 ) です。
吉田享二といえば、日本民藝館や、いまは閉鎖されてしまった京品ホテルの設計でも有名ですね。恐らく構造は鉄筋コンクリート造の6階建てだと思われますが、最上階はあとから増築されたんでしょうね。

こちらは銀座1丁目の奥野ビル(旧銀座アパートメント)。
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このビルは1932年(昭和7年)に 川元良一が設計したもの。
最近では映画「ノルウェイの森」のロケにも使われた事で、有名になりました。
確か2年ほど前にも、このビルの写真をアップしたような記憶があります。
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いまは1階に靴の修理屋さんやアンティーク屋さんが入居して、ますますいい雰囲気になりました。
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エントランス付近に植えられていたザクロも、いきいきしていますねぇ。

こちらは明治屋ビル(住所は銀座じゃなく京橋ですが…)。
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1932年(昭和7年)の建物です。ここはビルを立てている際に、丁度、地下鉄工事が行われていて、日本初の地下鉄直結ビルとなったところでもあります。地下には明治屋直営のレストラン「モルチェ」もあって、東京でいちばん風情のある地下鉄出口かもしれないですねぇ。


こちらは松屋デパートの東別館。小振りながら実は日本酸素(株)の本社として
昭和2(1927)年に竣工しています。
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当時はこの隣に松屋裁縫部があったので、日本酸素の移転後に松屋に譲渡されたのでしょう。いまは当時の細工や意匠が塗りこめられて、魅力が半減してしまいました。


最後は銀座4丁目交差点の角に立つ、お馴染の和光ビルです。
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旧服部時計店ですね。昭和7年の竣工。渡辺仁の設計です。彼はホテルニューグランドや東京国立博物館の設計者でもあります。


あ、そろそろ、お神輿が出る時間です。
そんじゃぁ、また…。
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by novou | 2011-09-10 15:59 | 街の記憶


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