京都の友達からアーモンドのタネをいただいた。
神戸の東洋ナッツという会社の前庭にはたくさんのアーモンドの木があって、3月にサクラよりひと足早く、美しい花を咲かせる。
東洋ナッツではその様子をたくさんの人に見てもらおうと、毎年「アーモンドフェスティバル」を開催して、来場者にはアーモンドのタネを配っている。そのタネが我が家にも届けられたというわけだ。
アーモンドはバラ科サクラ属の植物なので、花はサクラやモモによく似ている。
実は東京ディズニーシーのアラビアンコーストにもアーモンドの木があり、毎年、美しい花を咲かせる。
ただ、ほとんどのゲストはこの花をサクラだと思い、アーモンドと気づくゲストは少ない。
(アラビアンコーストのアーモンド)
いただいたタネは一晩水に浸してから、3〜4㎝の深さに植えた。
鉢は6号鉢以上が適当だ。
和名は「扁桃」。
つまりモモに近い植物なので、「桃栗3年柿8年」と諺にもあるように、アーモンドも開花までは3年かかる。
Fさん どうもありがとう!
大切に育てます。
ちなみに花言葉は「希望」です。