クロッカスが芽を出してきた。
ヨーロッパでは春の訪れるを告げる花とされている。
芽を出したといっても開花はずっと先の2月末〜3月。
寒さの中でゆっくりと生長して、可憐な花をつける。
花言葉は「青春の喜び」。
また、暖かくなる時期が待ちきれないように咲くことから、「切望」という花言葉もある。
アヤメ科 / サフラン属(クロッカス属)
原産地地中海沿岸
開花期2~4月
別名ハナサフラン、ハルサフラン
原産地を中心に約80種類が分布しているとされる球根植物。
細長い糸のような雌しべにちなんで、ギリシャ語で糸を意味する「krokos」が語源となって学名がつけられた。
わが家の品種はミスバインとクリームビューティー。
ミスバインは、純白で柔らかい質感。めしべの柱頭はオレンジ色で、おしべの葯は薄いクリーム色。
クリームビューティーは、淡い暖かな黄色で、早咲き、分球もたくさんするよい品種です。