2008/06/05/(木)
曇りのち雨/21℃
碑文谷のダイエーに買い物に行ったら、
園芸コーナーでオジギソウを見つけた。
触れると葉を閉じて、お辞儀をするように下を向く。その動きが面白いので、
子どもたちにとても人気がある植物だ。
ボクも小学生の頃、神社のお祭りに出ていた植木屋でそれを見つけて、買ってもらったことがある。でも、触り過ぎてすぐに枯らしてしまった。
懐かしくなって、ふたつ買った。
モスポットに植え替えてやるとなかなかいい。
イギリスでは「アクションプラント」「センシティブ・プラント」などと呼ばれてるらしい。葉が閉じるメカニズムは、まだ解明されていないが、草食動物を驚かせて身を守る、自己防衛説が有力なんだとか。
園芸店では1年草扱いだが本来は多年草で、
冬、日当たりのよい室内で管理すれば越冬も可能。
夏に合歓木のようなピンクの花を咲かせる。
これは眉唾だが、地震の前にも葉を閉じるらしいので、
我が家では“地震予知草”としての能力にも期待している。