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東京ベランダ通信

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2008年 06月 14日

ベランダの小さな花たち

2008/06/14(土)
晴れのち曇り/28℃
朝、岩手・宮城で震度6強の地震
東京、午後から風強し

ベランダの小さな花たち_f0160063_176508.jpgムラサキカタバミ

帰化植物で駆除しにくい雑草の代表なんて、世間では嫌われているようだが、ボクはこの花が好き。春から秋にかけてベランダのフェンスで小さな薄紫色の花を長いこと咲かせている。
タネができない無性繁殖の植物(地中のイモで仲間を増やす)なので、小さなポットで育てていれば、他の鉢にはびこることは無い。
でも、それならどうやってウチのベランダにやって来たのだろう? 不思議…。







ベランダの小さな花たち_f0160063_1752036.jpgカスミソウ

「プランテッド」というベランダーの専門誌についていた“おまけのタネ”を蒔いたら、ちゃんと花が咲いた。
カスミソウは花束の添え物というイメージが強いけど、よーく見るととってもチャーミング。本当は花の咲き方が、霞がただよっているように見えることからこの名前がついたようだが、我が家のベランダでは育て方が悪かったせいか“霞が漂う”とはほど遠い。
でも、このくらいが奥ゆかしくて、ちょうどよい。






ベランダの小さな花たち_f0160063_1771940.jpgイチゴ

食用のイチゴは普通、純白の小さな花を咲かせるのだが、我が家のイチゴは花も実も楽しめる“紅香”という改良品種。
この時期、ベランダのフェンスで薄紅色の可憐な花が風に揺れています。











ベランダの小さな花たち_f0160063_178812.jpgメダカの子

近ごろほったらかしの睡蓮鉢をよく見たら、メダカの子がたくさん泳いでました。
ボクの古いデジカメではピンボケでうまく撮れないけど、10匹ほど確認できました。
でもきっと、大きくなる前に、みんな親に食べられちゃうんだろうけど…。

by novou | 2008-06-14 17:19 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
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