2008年 11月 12日

秋桜と山口百恵

2008/11/11(火)
曇りのち雨/14℃


f0160063_2145813.jpg寂寥とした冬枯れのベランダで、
コスモスだけがいまだに元気に
花を咲かせている。
この花、可憐でいじらしいほどだが
風に吹かれて倒されても、
茎の途中からまた根を出して、
ふたたび立ち上がって花をつける。
コスモスはそれほど生命力に
溢れた花なのだ。

和名は「秋桜(あきざくら)」。
「秋桜」と書いて「コスモス」と
読むようになったのは、
1977年に山口百恵が同名の曲を
大ヒットさせてからのことだ。

うす紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽だまりに揺れている
此の頃涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする
(作詞・作曲/さだまさし)

可憐に咲くコスモスを見て、何か切ないものを感じるのは、
きっと山口百恵とこの曲のイメージが
心に強く刻まれているからなのだと思う。

花言葉は「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」。

ベランダの寒風に晒されながらも健気に咲くコスモスを見ていると、
山口百恵の「秋桜」を聞きたくなる。
そんな今日この頃なのである。
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by novou | 2008-11-12 21:11 | ベランダ歳時記


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