東京ベランダ通信

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2008年 11月 20日

春菊のおいしさに目覚める

2008/11/20(木)
晴れ/12℃

朝、ベランダに出て見るとたくさんの鉢が倒れている。
昨日の北風にやられたようだ。

ブルーベリーの鉢は床に転がって、割れているし、
ミモザはコガネムシにやられているので、
横倒しとなって貧弱な根を晒している。

背の高い枇杷の木もフェンスに寄りかかるように倒れている。

「クソッ!」と悪たれながら、ミモザを植え直し、鉢を修理し、二度と倒れないように添え木をして、麻縄でフェンスにくくりつけた。
2時間かかった。

f0160063_13252669.jpg春菊の種を蒔いた。

というのも、近ごろ春菊のおいしさに
目覚めてしまったからだ。

昔はすき焼きをしても、
鱈ちりをしても春菊なんか
よけて食べていたのに、
年齢とともに好みも味覚も変わったようだ。

茎の部分のホクッとした歯触りと、
苦味がたまらなく旨いのだ。
春菊を食べると、
大地の滋味を
そのままいただいている感覚にさえなる。

鍋を食べていても春菊ばかりを
しゃぶしゃぶのようにして食べている。

オクさんは湯豆腐をしても水炊きをしても、
結局、ボクのは「春菊のしゃぶしゃぶ」だというが、その通りである。

京都生まれのオクさんは、春菊のことを菊菜という。

関東では春菊、関西では菊菜と呼ぶだけで、同じものだと思っていたが、若干違う。

f0160063_13284197.jpg関東の春菊は、葉は細くとがっていて、
苦味が強いのだが、
関西の菊菜は、葉に丸みがあって柔らかく、甘味が強い。

(ちなみに写真の左が関東の春菊で
右が関西の菊菜)

鍋にするなら断然、
苦味のある春菊が旨いと思う。
菊菜はお浸しや天ぷらにすると、
たまらなく旨い。

今朝、種を蒔いたのは
苦味の強い関東の春菊だ。

来年の我が家の鍋は採れたての春菊で
さらにおいしくなりそうだ。
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by novou | 2008-11-20 13:38 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
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