2008年 12月 20日

パンを買いに

2008/12/20(土)
晴れ/16℃

天気のいい週末は、パンを買いに散歩に出かけます。
この街に住んでて、幸せだなあと思うのは、近くにおいしいパン屋さんがたくさんあることです。

代官山にはヒルサイドパントリーやナイーフが、
中目黒にはオーバカナルや関口ベーカリー、
そして、渋谷に下りるとドゥ・マゴ・パリにヴィロン…etc,etc.

こうして店名を書き出しているだけで、パンの香ばしい匂いが思い出されて、よだれが出てきます。

ところで、NHKのみんなの歌に「朝一番早いのは、パン屋~のおじさん♪」って唄がありましたが、近ごろのパン屋さんはあまり早起きじゃないみたいですね。店を開けるのが10時過ぎだったりして…。
昔、恵比寿の駒沢通り沿いに「セブン・クォーター」というパン屋さんがあって、そのお店は店名の通り、朝の7時過ぎから営業を始めていました。真面目で、みんなに愛されたパン屋でした。朝いちばんに並んで買う焼き立てのパン、目が覚めるほどのおいしさでした。

さて、今日の気分はオーバカナルです。
西郷山から菅刈公園に下りていく散歩コースには山茶花も咲いてるし、目黒川の桜はすっかり葉を落としているので、今日のような天気だと日が差して気持ちがいいのです。

オーバカナルで買うのはフィセル・オ・ブールというバターがたっぷりとしみ込んだ長〜いフランスパン。長すぎるせいか、ひと口大に切って袋に詰めたのや、2分の1サイズもあるけれど、ボクはいつも長ーいのを1本、丸ごと買います。お金を払う時に、店のおねえさんが気を利かして「半分にお切りしますか?」と聞いてきますが、「いえ、そのままで結構です」と断ります。

長ーいパンを手に持って散歩をするとウキウキしてきませんか?
ボクはフィセル・オ・ブールをマーチングバンドの指揮者のバトンのように、上下させたり、回転させたりして、行進したくなるのです。だから「1本丸ごと」です。オクさんと一緒の時は2本買ってチャンバラもします。
そして、行儀が悪いですが、行進しながらパンを噛ります。
それが焼き立てだったりすると、スキップしたくなるほどです。
その日一日がずっと幸せな気分です。

で、30分もするとフィセル・オ・ブールはなくなって、それからは歩くペースがガクッと落ちてしまうのです。


あなたも散歩のお供に、オーバカナルのフィセル・オ・ブール、1本どうですか?
きっと病みつきになりますよ!


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両サイドをコンクリートで護岸された一直線の目黒川。東京の川はみんなただの放水路になってしまいました。
















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●今日の昼ごはん
オーバカナルのフィセル・オ・ブール1本歩き食い! バゲットの袋のデザインもおふらんすな感じでオサレです!
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by novou | 2008-12-20 23:00 | 町内散歩


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