東京ベランダ通信

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カテゴリ:ベランダ歳時記( 325 )


2015年 06月 20日

6月のベランダ

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ひと雨ごとに生長をみせる6月の植物たち。
バラは奔放にシュートを延ばし、
トマトの背丈はあっという間にボクの身長を越えた。

熱帯を原産地とするプルメリアやトケイソウがハデな原色の花を咲かせ、
蝶や蜂が蜜を求めてやってくる。

湿気を含む澱んだ空気の中にクチナシが香る、そんな6月のベランダ。
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                    (プルメリア)
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                    (熱帯時計草‘オリエンタル・サンセット’)
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                    (イエローアイコ)
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by novou | 2015-06-20 11:18 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 20日

5月のベランダ

バラが咲いている。
朝、ベランダに出ると、むせかえるほどの香りで眩暈がするくらいだ。

今年は春先にしっかりと肥料を与え、早めに消毒もしたので、
いつもより格段に花つきがよろしい。

ガラシャの美しいこと。このバラ、咲きはじめは、淡いピンクで、だんだん白へと変化していく。細川ガラシャをイメージして作出されたバラだが、「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」ということか…。
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ローラ・アシュレイの賑やかなこと。
ローラ・アシュレイといえば、カラフルな小花柄で知られる英国のブランド。
その名を冠したバラもそのイメージ通りの咲きっぷりだ。
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ラプソディインブルーはスパイシーな香りが魅力。
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ジャスト・ジョーイのゴージャスなこと。殿堂入りしているバラだけあって、香りも趣もまるで貴婦人だ。
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新苗から育てたローズ・オブ・ピカデリーは次々と咲いて、5年目でやっとその真価を発揮し、ロンドンのピカデリーサーカスのような賑やかさを表現している。
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多肉植物たちも増え続け、いつの間にやら専用棚が5つになった。
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GWにはDIYで囲炉裏風のテーブルと、ビニールシートで庇も作った。
これで8人くらいで火を囲めるようになったし、雨でも外に出られる。
ベランダごはんがますます楽しくなった。
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5月、ベランダは1年でいちばん美しい季節を迎えている。


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by novou | 2015-05-20 04:58 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 17日

4月のベランダ

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4月はわくわくする季節だ。
ベランダに出ると、毎日、新しい発見があるからだ。
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アジサイの葉陰で咲きはじめたスミレやナルコユリのかわいらしいこと。
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グミは小さな白い花をたくさん咲かせて、今年の豊作を予感させてくれる。
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スノーボールやコデマリ、香りバイカウツギといった春の姫たちも、
ツボミを膨らませ、開花の準備に余念がない。

少々、浮かれぎみのボクはフラッグを貼り替えたり、
電飾を付けたりして、ベランダをビアガーデン風にして、
オクさんに「やりすぎ!」と叱られている。

早起きがちっとも苦にならない、4月である。

3時を過ぎると無性に眠くなる、4月でもある。
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by novou | 2015-04-17 16:04 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(2)
2014年 09月 24日

9月のベランダ

おはようございます。
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ベランダは野牡丹やコスモスが咲いて、少しずつ秋らしくなってきています。
ブルーベリーやヘンリーヅタの紅葉ももうすぐです。

写真で見ると鬱蒼としているベランダですが、あと2カ月もすると緑の葉っぱの半分は落葉してスカスカの庭になります。

パジャマでベランダに出るのは、そろそろ終わりにします。

今日も一日、お元気で〜!
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PS:脱走ミノムシはピンポンの木の葉影に安住の地を見つけたようです。(^_^)v
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by novou | 2014-09-24 08:06 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 21日

ミノムシさんのこと

つるバラにぶら下がっているミノムシを見つけました。
ミノムシはミノガの幼虫です。

ミノガの仲間は日本に50種ほどいるようですが、
コイツはその中でも一番大きなオオミノガの幼虫のようです。

あまり知られてはいませんが、ミノムシはずっとぶら下がってるわけではなく、
あちこち動きまわって葉っぱを食い荒らします。
害虫なので、ゴミ袋にポイしたのですが、危険を察知して、いつの間にか脱走したようです。
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発見したのはボクの仕事机の下。
必死に逃げ回るミノムシをマクロレンズで激写しました。
拡大すると口から糸を吐いてたり、毛までみえてグロいです。
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ミノムシは近年、日本から急速に姿を消しつつありますが、
その原因は「オオミノガヤドリバエ」という中国からやって来た寄生バエにあるようです。
このハエが大量に発生してミノムシに寄生し、殺してしまうらしいです。

害虫とはいえ、絶滅が危惧されているようなので、しばらく観察することにしました。

とはいえ、いったい、どこにぶら下がるつもりなのかしらん、ミノムシさん…。
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by novou | 2014-09-21 15:25 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 31日

5月のベランダ

5月も終わろうとしています。
あんなに咲き誇っていたバラもいまは終わり、
賑やかだったベランダには、
祭りのあとのような侘しさが残っています。

バラは罪深いです。

ボクが愛情を注いだバラたちは5月に一斉に花開きます。
そして、甘く官能的な香りで、ボクを誘惑し、もて遊んで、
サヨナラも告げずに、あっという間に去っていきます。

バラが終わるとボクはぬけがら状態。
しばらくは立ち直れません。

梅雨が明ける頃まで、どうかそっとしておいてください。(i_i)v

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by novou | 2014-05-31 18:07 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 24日

クサカゲロウ

コレットのピンク色の花弁から絹のような細い茎が伸びて、
その先に小さな薄緑色の花が咲いています。
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クサカゲロウのタマゴです。

このタマゴは「憂曇華(うどんげ)の花」とも呼ばれ、
法華経に出てくる3000年に一度咲くといわれる伝説上の花の姿に由来するそうです。

わが家では3年前にもこのタマゴを見つけたけど、まっ、いいか…。

クサカゲロウの幼虫はアブラムシを食べてくれる益虫で、
成虫になるまでの短い期間に600匹のアブラムシを食べるといいます。
バラはアブラムシがつきやすいので、強い味方となりそうです。
このまま放っておきましょう。

クサカゲロウの成虫はとても美しいのですが、触ると臭いにおいがするそうです。
つまり、クサ(草)カゲロウではなく、クサ(い)カゲロウ、なのですね…。

ただいまベランダでは、のぞみ(バラ)が満開中です。
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by novou | 2014-05-24 13:48 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 13日

4月のベランダ

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4月のベランダほどワクワク、ドキドキするものはない。
バラやクレマチスはたくさんのツボミをつけ、
あした咲こうか、あさって咲こうかとボクをじらす。
冬の間、地上部を枯らしていた植物たちはムクムクと芽を出してきて、
「私は誰でしょう?」とボクの愛情を確かめようとする。

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だから、毎朝、ベランダに出るのが、楽しくて嬉しくてしょうがないのだ。

楽しみは植物だけじゃない。
暖かくなって、ベランダでお茶を飲んだり、ごはんを食べたりする機会も多くなる。
我が家での「外食」とは“ベランダごはん”のことなのだ。
そういえば、5年ほど前にこんな事を書いた。

ボクは一日に何回ベランダに出るんだろう…。

仕事で目が疲れたといってはベランダに出て、遠くを眺め、
消防車のサイレンが聞こえればベランダに飛び出す。
ビルすれすれに離発着する飛行機を眺め、
夜は高層ビルの赤い点滅を見てたそがれる。

雲の形が面白い、
夕日がきれい、
お月さんが出てる…、

春にはすみれを、
夏には花火を、
秋にはかえでを、
冬には星を愛でる。

天気が良ければベランダごはん
ハンモックを吊ってひなたぼっこ
友だちをよんでBBQ、
たこ焼きだってベランダでする。

キャンドルを灯して愛を語り、
焚き火にあたって夢を語る。

長い間、このブログを書いてきて思うことは、
ボクはベランダ(庭)を中心に暮らしている、ということだ。

そもそも「家庭」とは家と庭が合体した言葉。
でも、そこから庭が無くなってしまうと、
箱としての家が残るだけで、家庭にはならない。
ベランダ(庭)はボクらに幸福をもたらしてくれる暮らしの舞台装置だ。
「人はベランダに暮らす」のだと改めて思う、今日この頃なのである。
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(記事は以前書いたものを再録しました)
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by novou | 2014-04-13 09:18 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(4)
2014年 04月 06日

寒の戻り

朝ごはんを食べながらオクさんと「今朝はやけに寒いね」なんて話をしていたら、
きょう(4月6日)は寒の戻りが起こる特異日なんだそうな。

寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、
大陸からの寒波や北東気流によって起る。

天気図を見るときょうは西高東低の冬の気圧配置になっていて、関東から北日本の広い範囲ににかけて強い寒気が流れ込んでいる。
東京の気温はこの時間(14時)になっても11℃と3月初旬並みで、ドンピシャで特異日が的中した格好だ。

あれっ、このエントリを書いてるそばから、雷が鳴って、雨が強く降り出してきた。
午前中の渋谷は晴れてたんだけどね。これからの時間は気圧が不安定なので竜巻や雹にも注意が必要だ。

さて、今日(4月6日)は白の日でもあるらしい。

朝、我が家のベランダで咲いていた白い花はシジミバナ、ブルーベリー、ハーデンベルギア、それに白モッコウも咲きはじめている。
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プラントハンターのSくんからいただいた熱帯性の謎の水生植物も返り咲きしている。
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だんだんベランダが賑やかになってきた。

そういえば昨日は二十四節気の清明。つまり、百花が競うように咲きはじめる頃、であった。

ベランダで過ごす時間がますます増えそうな、きょうこの頃である。
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by novou | 2014-04-06 14:51 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 05日

アーモンドのタネ

京都の友達からアーモンドのタネをいただいた。
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神戸の東洋ナッツという会社の前庭にはたくさんのアーモンドの木があって、3月にサクラよりひと足早く、美しい花を咲かせる。

東洋ナッツではその様子をたくさんの人に見てもらおうと、毎年「アーモンドフェスティバル」を開催して、来場者にはアーモンドのタネを配っている。そのタネが我が家にも届けられたというわけだ。

アーモンドはバラ科サクラ属の植物なので、花はサクラやモモによく似ている。

実は東京ディズニーシーのアラビアンコーストにもアーモンドの木があり、毎年、美しい花を咲かせる。
ただ、ほとんどのゲストはこの花をサクラだと思い、アーモンドと気づくゲストは少ない。
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   (アラビアンコーストのアーモンド)

いただいたタネは一晩水に浸してから、3〜4㎝の深さに植えた。
鉢は6号鉢以上が適当だ。
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和名は「扁桃」。
つまりモモに近い植物なので、「桃栗3年柿8年」と諺にもあるように、アーモンドも開花までは3年かかる。

Fさん どうもありがとう!
大切に育てます。
ちなみに花言葉は「希望」です。
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by novou | 2014-04-05 12:37 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(4)