東京ベランダ通信

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カテゴリ:ベランダ歳時記( 340 )


2014年 05月 31日

5月のベランダ

5月も終わろうとしています。
あんなに咲き誇っていたバラもいまは終わり、
賑やかだったベランダには、
祭りのあとのような侘しさが残っています。

バラは罪深いです。

ボクが愛情を注いだバラたちは5月に一斉に花開きます。
そして、甘く官能的な香りで、ボクを誘惑し、もて遊んで、
サヨナラも告げずに、あっという間に去っていきます。

バラが終わるとボクはぬけがら状態。
しばらくは立ち直れません。

梅雨が明ける頃まで、どうかそっとしておいてください。(i_i)v

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by novou | 2014-05-31 18:07 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 24日

クサカゲロウ

コレットのピンク色の花弁から絹のような細い茎が伸びて、
その先に小さな薄緑色の花が咲いています。
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クサカゲロウのタマゴです。

このタマゴは「憂曇華(うどんげ)の花」とも呼ばれ、
法華経に出てくる3000年に一度咲くといわれる伝説上の花の姿に由来するそうです。

わが家では3年前にもこのタマゴを見つけたけど、まっ、いいか…。

クサカゲロウの幼虫はアブラムシを食べてくれる益虫で、
成虫になるまでの短い期間に600匹のアブラムシを食べるといいます。
バラはアブラムシがつきやすいので、強い味方となりそうです。
このまま放っておきましょう。

クサカゲロウの成虫はとても美しいのですが、触ると臭いにおいがするそうです。
つまり、クサ(草)カゲロウではなく、クサ(い)カゲロウ、なのですね…。

ただいまベランダでは、のぞみ(バラ)が満開中です。
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by novou | 2014-05-24 13:48 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 13日

4月のベランダ

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4月のベランダほどワクワク、ドキドキするものはない。
バラやクレマチスはたくさんのツボミをつけ、
あした咲こうか、あさって咲こうかとボクをじらす。
冬の間、地上部を枯らしていた植物たちはムクムクと芽を出してきて、
「私は誰でしょう?」とボクの愛情を確かめようとする。

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だから、毎朝、ベランダに出るのが、楽しくて嬉しくてしょうがないのだ。

楽しみは植物だけじゃない。
暖かくなって、ベランダでお茶を飲んだり、ごはんを食べたりする機会も多くなる。
我が家での「外食」とは“ベランダごはん”のことなのだ。
そういえば、5年ほど前にこんな事を書いた。

ボクは一日に何回ベランダに出るんだろう…。

仕事で目が疲れたといってはベランダに出て、遠くを眺め、
消防車のサイレンが聞こえればベランダに飛び出す。
ビルすれすれに離発着する飛行機を眺め、
夜は高層ビルの赤い点滅を見てたそがれる。

雲の形が面白い、
夕日がきれい、
お月さんが出てる…、

春にはすみれを、
夏には花火を、
秋にはかえでを、
冬には星を愛でる。

天気が良ければベランダごはん
ハンモックを吊ってひなたぼっこ
友だちをよんでBBQ、
たこ焼きだってベランダでする。

キャンドルを灯して愛を語り、
焚き火にあたって夢を語る。

長い間、このブログを書いてきて思うことは、
ボクはベランダ(庭)を中心に暮らしている、ということだ。

そもそも「家庭」とは家と庭が合体した言葉。
でも、そこから庭が無くなってしまうと、
箱としての家が残るだけで、家庭にはならない。
ベランダ(庭)はボクらに幸福をもたらしてくれる暮らしの舞台装置だ。
「人はベランダに暮らす」のだと改めて思う、今日この頃なのである。
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(記事は以前書いたものを再録しました)
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by novou | 2014-04-13 09:18 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(4)
2014年 04月 06日

寒の戻り

朝ごはんを食べながらオクさんと「今朝はやけに寒いね」なんて話をしていたら、
きょう(4月6日)は寒の戻りが起こる特異日なんだそうな。

寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、
大陸からの寒波や北東気流によって起る。

天気図を見るときょうは西高東低の冬の気圧配置になっていて、関東から北日本の広い範囲ににかけて強い寒気が流れ込んでいる。
東京の気温はこの時間(14時)になっても11℃と3月初旬並みで、ドンピシャで特異日が的中した格好だ。

あれっ、このエントリを書いてるそばから、雷が鳴って、雨が強く降り出してきた。
午前中の渋谷は晴れてたんだけどね。これからの時間は気圧が不安定なので竜巻や雹にも注意が必要だ。

さて、今日(4月6日)は白の日でもあるらしい。

朝、我が家のベランダで咲いていた白い花はシジミバナ、ブルーベリー、ハーデンベルギア、それに白モッコウも咲きはじめている。
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プラントハンターのSくんからいただいた熱帯性の謎の水生植物も返り咲きしている。
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だんだんベランダが賑やかになってきた。

そういえば昨日は二十四節気の清明。つまり、百花が競うように咲きはじめる頃、であった。

ベランダで過ごす時間がますます増えそうな、きょうこの頃である。
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by novou | 2014-04-06 14:51 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 05日

アーモンドのタネ

京都の友達からアーモンドのタネをいただいた。
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神戸の東洋ナッツという会社の前庭にはたくさんのアーモンドの木があって、3月にサクラよりひと足早く、美しい花を咲かせる。

東洋ナッツではその様子をたくさんの人に見てもらおうと、毎年「アーモンドフェスティバル」を開催して、来場者にはアーモンドのタネを配っている。そのタネが我が家にも届けられたというわけだ。

アーモンドはバラ科サクラ属の植物なので、花はサクラやモモによく似ている。

実は東京ディズニーシーのアラビアンコーストにもアーモンドの木があり、毎年、美しい花を咲かせる。
ただ、ほとんどのゲストはこの花をサクラだと思い、アーモンドと気づくゲストは少ない。
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   (アラビアンコーストのアーモンド)

いただいたタネは一晩水に浸してから、3〜4㎝の深さに植えた。
鉢は6号鉢以上が適当だ。
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和名は「扁桃」。
つまりモモに近い植物なので、「桃栗3年柿8年」と諺にもあるように、アーモンドも開花までは3年かかる。

Fさん どうもありがとう!
大切に育てます。
ちなみに花言葉は「希望」です。
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by novou | 2014-04-05 12:37 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(4)
2014年 03月 16日

我が家の守り神

あたたかな陽気に誘われて庭掃除をしていると、レンガの隙間からヤモリが出てきた。
どうやら冬眠していたのを起こしてしまったようだ。
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このヤモリはベランダに住みついていて、年に2〜3回ほど出会う。
鉢を動かした時や、簀の子を持ち上げるとひょっこり顔を出すのだ。

夜行性なので昼間は動きが緩慢だが、
夜、ベランダの壁を這っているのを見た時は素早い動きにビックリした。

何年か前には子どものヤモリもいたのだが、元気でいるだろうか。

(赤ちゃんヤモリとイモリとの違いはコチラ


温室の多肉ユーフォルビアのレストリクタが花を咲かせていた。
2mmほどの小さな花がひとつだけ…。
小さ過ぎてピントが合わないぜ。とほほ…。
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よ〜くみるとソフォレリオカトレアにもツボミが付いている。
コチラはミサキグロー‘朝の光’という品種らしい。
3年ほど育てているのだが、はじめて咲きそうだ。
どんな花が咲くのだろうか。
楽しみ。
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by novou | 2014-03-16 18:45 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2014年 03月 09日

春めくベランダ

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ミモザが咲いて、ハーデンベルギアが咲いて、ベランダがにわかに春めいてきました。
軒下に目をやれば、白モッコウにもツボミが付きはじめたし、ブルーベリーのツボミも膨らんできています。
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啓蟄も過ぎたせいか、ボクのココロの‘庭の虫’も蠢きはじめています。
最近は暇さえあれば、のそのそとベランダに出て庭仕事。
忙しいけれど、ベランダーにとってもっとも楽しいのが、植物たちが芽吹きはじめるこの季節なのです。
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ベランダの植物たちは、ことし、どんな花を咲かせ、どんな実をつけてくれるのでしょうか。また、わくわくする1年がはじまります。
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ことしも『東京ベランダ通信』をどうぞよろしくお願いいたします。
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by novou | 2014-03-09 15:52 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 21日

7月のベランダ

南平台では、きょうミンミンゼミの初鳴きを聞いた。
ブログをたどってみたら、おととしの7月21日にも
ミンミンゼミの初鳴きを聞いたと書いてあった。
自然の摂理とはすごいもんだと思う。

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ベランダの植物たちは暑さのせいで元気がない。
去年の同じ頃には満開だったキョウチクトウも今年は勢いがないし、
バラも琉球アサガオもイマイチだ。
去年の定点写真(コチラ)と比べてみても、花が少ないのがよくわかる。
今年の冬には植替えしてやらんとなぁ。
どの鉢も根がパンパンに張っていて窮屈そうだ。

クダモノトケイソウ(=パッションフルーツ)の花が咲いた。
すでに、5個ぐらい収穫してアイスにのっけて食べたけど、おいしいです。
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ヒョウタンは思うように育ってくれません。
予定では8月にはヒョウタンの庇ができるハズだったんだけど、
どうやら無理っぽい。
代わりにオクさんが買ってきたピオーネが凄い勢いで伸びてきた。
来年はぶどう棚になっているかもね…。
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by novou | 2013-07-21 16:31 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2013年 06月 11日

夏めくベランダ

東京は夜半に少し雨が降ったみたいで、しっとりと涼しい朝を迎えています。
ベランダの植物たちも、昨夜の雨で息を吹き返したように元気です。

ひょうたんは竹の棒にひげ蔓を絡め、見事なクライマーぶりを見せています。
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琉球アサガオも負けじと頂上を目指し、すでに一番花を咲かせています。
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果樹も色づいてきました。
桃は赤ん坊のお尻みたい。ピーチなだけにピーチピチです。
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ガブリとやりたい衝動に駆られます。

こちらはブラックベリー。だいぶ熟してきました。
じゅくじゅくの熟女になるまで、あと10日くらいでしょうか。
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クレマチス=グラベティー・ビューティーも返り咲いています。
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こちらの赤い剣は虎斑アナナスです。
もうしばらくすると剣の縁が割れて、花が咲きます。
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睡蓮鉢やビオトープも賑やかになってきました。
もう、夏ですねぇ。
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そしてこちらは睡蓮木の花。
なんと美しい自然の造形美でしょう。
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きょうは弱い雨が降ったりやんだりの1日みたい。
部屋にこもって、たまった仕事をかたづけるとするか…。
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by novou | 2013-06-11 11:03 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(4)
2013年 06月 06日

6月のベランダ

東京は夜半から雨になりそうな気配です。
でも、恵みの雨は1日だけで、明後日からはまた晴れの日が続くようです。

今年はどうやら空梅雨みたい。
巷からは早くも水不足を心配する声が聞こえてきます。

6月のベランダはバラも終わり、花は少ないのですが、緑が濃く、しっとりとした印象です。
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右側の白くこんもりと咲いているのはキョウチクトウです。
この花、花殻をまめに摘んであげると秋まで咲き続けます。
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キョウチクトウの手前の大きな葉っぱはヒョウタンです。
苗を植えてまだひと月もたたないのですが、すでに2m以上伸びています。
生長の早さにびっくりです。

左側からは琉球朝顔が伸びてきています。
夏までにこのふたつの植物で緑の庇を作る予定。

手前のオレンジ色の実はビワの実です。
小粒ですが完熟した実は味も濃厚で、たまらないおいしさ。
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この前、味比べをするためにスーパーでビワを買ってきたのですが、
我が家のビワの圧勝でした。
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このビワ、もともとはいただき物のビワがあまりにもおいしかったので、そのタネをひと粒鉢に植え、それを大切に大切に育てたものです。実が生るまでは苦節15年。最初はたった7粒でした。でも、それからは毎年少しずつ実が増えて、20年目の今ではごらんの通り。我が家では「ビワの恩返し」と呼んでいます。

こちらは終わりかけのニゲラ。
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この植物、花はかわいいのですが、実がメドゥーサみたいでちょっと個性的。
中には真っ黒なタネがたくさん入っています。
それで別名「クロタネソウ」。


そうそう、きのうオクさんが筑波出張の帰りにジョイフル本田に寄り道して、
ピオーネとパッションフルーツを買ってきました。
あ、これ、果物の話じゃなくて鉢植えの話ね…。
てなわけで「ベランダ果樹園化計画」、着々と進行中です。
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by novou | 2013-06-06 23:53 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(4)