東京ベランダ通信

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カテゴリ:ベランダ植物図鑑( 149 )


2017年 07月 01日

ブドウ生長記

ブドウ(巨峰)が大きくなってきた。

これが現在の写真。

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そして10日前。

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20日前。

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30日前。

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たったひと月でこんなに大きくなるんだね。

去年は12房ぐらいなったんだけど、ことしは裏年なのか、たったひと房。

大事に育てなくちゃね。

ヒヨドリに食べられないように、そろそろ袋がけしとこっと。




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by novou | 2017-07-01 11:39 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 27日

ネジバナ

きょうも小雨の中ベランダを見回った。

きのうの美しいキノコは、今朝、跡形すらもなくなっていた。

まったくもってキノコは不思議だ。


今朝、目に付いたのはネジバナ。

今年はあちこちの鉢からニョキニョキと顔をのぞかせている。


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ネジバナはラン科の植物だ。

小さい花だから肉眼ではわかりづらいが、

カメラにマクロレンズを付けて覗くと、

ラン科の特徴である美しい唇弁(リップ)があるのがよくわかる。


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ネジバナは花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が名前の由来。

このことから、地方によっては「ネジリバナ」「ネジレバナ」「モジズリ」などと呼ばれることもあるようだ。


不思議なのはネジバナの捻じれ方だ。

右巻き、左巻きの個体が1対1の割合で存在し、

たまに捻じれのないまっすぐな個体もあるという。

その場合はネジバナと呼んでもいいのだろうか?


ネジバナも全くもって不思議な植物だ。


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by novou | 2017-06-27 07:22 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 26日

不思議なキノコ

雨上がりにベランダを見回ると、思わぬものを見つけることがある。

きょう見つけたのはコチラ↓

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クズヒトヨタケ(学名: Coprinus patouillardi/ナヨタケ科ヒトヨタケ属)だ。

ジャクリーヌ・デュ・プレの鉢で見つけた。

クズヒトヨタケは傘径0.2 - 2.5cm、柄の長さ3 - 7cmほどの小さなきのこで、

夏から秋にかけて木くずや堆肥などに生えてくる。

つまり、おが屑や、わら屑などの屑に生えてくる、ひと夜限りのきのこ、ということか。

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わが家の場合はマルチングにしていたヒノキチップから生えてきたようだ。

半透明の水平に開いた傘が、なんともはかなげで美しい。

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明日の朝、このきのこがどうなっているかチェックだな…。



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by novou | 2017-06-26 08:47 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 25日

アガパンサス生長記

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アガパンサスが咲いている。
この花の名はギリシャ語のアガペ(愛)とアントス(花)からきている。
つまり「愛の花」なので、花言葉も「誠実な愛」や「恋の季節」だ。

ユリ科、南アフリカ原産。アフリカンリリーとも呼ばれる。
うす紫色の小花をスプレー状に咲かせるさまは、なんとも涼しげ。
梅雨時の庭がこの花が咲き出すと明るくなる。

ところで、アガパンサスの花の咲き方がちょっと変わっている。
最初、ニョキニョキと花茎が伸びて、その先に薄皮に包まれたような蕾がつき、
ある日、その蕾からいくつもの紫色の小さな蕾が、花火のように広がって出てくる。
つまり、蕾の中にさらに蕾が隠れているのです。
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こちらは種から育てているアガパンサスの1年苗(写真下)。
花が咲くまでに何年かかるんだろう…。
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ちなみにこちらはニラの花(写真下)。ニラもアガパンサスと同じような咲き方をします。
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by novou | 2017-06-25 10:23 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 20日

キョウチクトウは猛毒です

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キョウチクトウが咲いている。
原産地はインド北部。
河原に自生し、乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた。

ちなみに、キョウチクトウは広島市の花に選定されている。
原爆に被災し、「70年間草木も生えない」といわれた広島の焦土に、
最初に咲いた花がキョウチクトウだったのだ。
広島市民にとって、キョウチクトウは戦後復興の象徴なのだ。
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ちなみに夾竹桃の花言葉は「危険、注意、用心」。
これは夾竹桃に毒があるから。

花がら摘みをしていて気づいたのだが、キョウチクトウにはバニラのような甘い香りがある。
だが、香りをかぐのはとても危険な行為なのだ。
それだけで呼吸不全になった例もあるという。

参考までに東京新聞6月9日の記事を貼っておく。
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by novou | 2017-06-20 08:47 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 19日

ジャカランダ咲いた

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最初は10cmほどの苗木だったのだ。
細くて、小さくて、弱々しい苗木だったのだ。
それがボクの背丈を越え、はじめて花を咲かせたのが4年後のこと。
うれしかった。

ジャカランダは南米原産の植物だ。
だから、冬越しが難しいし、
鉢植えでは花は咲かない、ともいわれている。
でも、ネムノキに似た葉は美しく、
観葉植物と思って育ててみればいいかと、園芸店から連れて帰って来たのだった。
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今年もジャカランダが咲いている。
6年も経つと樹高はベランダの庇を超えてしまい、下からでは花が見えない。

今朝、ベランダの庇に登って、写真を撮った。
きれいだ。
そして気品がある。
カエンボク、ホウオウボクとならんで、
世界三大花木のひとつに数えられているだけのことはある。
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余談だがジャカランダは熱海の街路樹にも使われている。

ちなみに購入して4ヶ月後の写真がコチラ↓
10cmの苗がすでに50cmになっている。
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(2015年06月13日の記事を加筆修正しました)


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by novou | 2017-06-19 07:31 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 12日

トゲナシウチワサボテンのその後

去年、ステーキにしたトゲナシウチワサボテン(ステーキサボテン)の残り2枚を挿し木にしたら、
いつの間にかこうなった。
サボテンパーティーはもうすぐかな…(笑)。
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by novou | 2017-06-12 12:13 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 11日

ベトベトさんと汚し屋さん

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サルビア・ディスコロール(ブラックセージ)が咲いています。
ベルベットのようなシルバーリーフと、うつむいて咲く黒い花がシックな珍しいサルビアです。
でも、茎がベトベトしているのが玉にキズ。
ベトベトのトラップに小さな虫が張り付いて、死んでいることがよくあります。
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一方、こちらはルリマツリ。
濃いブルーの花が特徴の’ブルームーン’です。
鮮やかで、秋までずっと咲き続ける健気なヤツなのですが、がくの上部に毛のような腺があり、
ベトベトの何かを出して、花がらがズボンにくっつきます。
花がらを摘む時にも、ハサミにくっつくほどの粘着力で、イラッとします。
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そして、スカシユリ。
この季節、庭仕事が終わると、いつもスカシユリの花粉がパンツやTシャツについていて、
「また汚してる」とオクさんに叱られます。
「オレンジ色の憎いヤツ」(古っ!)とはこの花のことです。
雄しべを切ってしまえば済むことなのですが、この花の魅力はしべですからねぇ。

はてさてどうしたものやら…。




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by novou | 2017-06-11 11:20 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 10日

ピンポンの木の一年

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今年もピンポンの花が咲きました。
このブログでは何度も取り上げていますが、ピンポンはアオギリ科の植物で、中国南部の原産です。

鉢植えを買ったのは15年前。ずっと部屋の中で観葉植物として育てていたのですが、
5年ほどすると花を咲かせるようになりました。
白い竹かごのような小さな花で、香りはチョコレートのような甘い香りがします。

話が長くなりますが、このピンポンの木、去年から夏場だけベランダに出すようにしました。
するとどうでしょう、ちゃんと受粉して実を付けたではありませんか。
実は最初は緑色で、秋には真っ赤に熟し、その後、真っ黒になります。

東南アジアではこれを食用にするそうで、クリに似た風味があるようです。

最後の写真は鉢にの上に落ちていたピンポンの実を拾って撮影したものですが、とても食べる勇気はありません。

そうそう、なんで「ピンポン」という名前が付いたのかというと、
原産地中国ではこの木を「頻姿(ピンポー)」というそうで、その音から英名がpingpong tree になったようです。
卓球とはぜんぜん関係ないですねぇ。
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by novou | 2017-06-10 12:03 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 06日

カラスビシャク

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雨上がりの庭が好き。
しゃがんで覗いたら、カラスビシャクに露がひとつ…。
ヒゲがひょろひょろ〜っと伸びて、スカシユリをくすぐっていた。
見れば見るほど不思議な植物。
別名は「狐の蝋燭」「蛇の枕」「へそくり」…。

カラスビシャクの塊茎には薬効があって、昔は農家のお年寄りが、根を掘って塊茎を採る内職をしていたんだとか…。
「ヘソクリ」はそこからきているローカル名なのかも…。
ほのぼのとした、カラスビシャクの別名の由来でした。
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by novou | 2017-06-06 11:08 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)