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2009年 02月 28日

U-Tsu-Wa(うつわ)展

2009/02/28(土)
曇り/10℃

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東京は久しぶりに傘のいらない天気だった。といっても曇りで肌寒かったけどね…。
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午後、東京ミッドタウン・ガーデンの「21_21 DESIGN SIGHT」で行われている『U-Tsu-Wa(うつわ)展』を見てきた。これは陶芸作家ルーシー・リィー、ジェニファー・リーと木工作家エルンスト・ガンペールによる3人展だ。

この展覧会、企画したのも3人で、ディレクターが三宅一生、会場構成が安藤忠雄、ヴィジュアルディレクションが杉浦康平という斯界の権威たちだ。

3人の作家たちの作品は素晴らしい。
なかでも倒木から切り出した木の塊から、そこに宿る魂を削り出したようなエルンスト・ガンペールの作品には感動を覚える。フォルムはモダンなのだが、そこには原始の命が宿っているようだ。

ただ、残念だったのは作品の展示方法である。
安藤忠雄は会場に大きな水盤を作り、その水の上に作品を並べた。展示方法としてはこれまでにない斬新なものだった。もし俯瞰してみることができたら、それは星座のように見えただろう。でもこの会場では作品の側面しか見ることができないし、だいいち、作品が遠すぎてディテールがまったくわからない。ギャラリースコープでもあれば別だが、なんだか消化不良のままで会場をあとにした。
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帰りはミッドタウンとヒルズをぶらっとして何枚か写真を撮った。
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再開発された巨大商業施設を歩くと、お金だけじゃなく、エネルギーも吸い取られていくようで、なんかトホホな気分になる…。
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             ●今日の昼ごはん
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渋谷のマックでビッグマックとクォーター・パウンダーをオクさんと半分こして食べる。
ビッグマックは20年ぶりかも…。最近、高級なグルメバーガーがたくさん出てるけど、ハンバーガーだものビックマックぐらいのおいしさと値段が、ちょうどいいんじゃないのかなぁ…。ボクは新参者のクオーターパウンダーより、昔からあるビッグマックを応援したい。学生時代どんだけ食べたか…。
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by novou | 2009-02-28 21:57 | 町内散歩
2009年 02月 27日

クレーンだらけの代官山

2009/02/27(金)
雪のち雨/4℃

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寒っ! と思って窓の外を見たら東京は朝から雪である。
予報だと今日の最高気温は4℃にしかならないという。
これじゃ冷蔵庫の中である。
夕方、出かけなきゃならないのに、この降り方では積もりそうだ。
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ここのところ午前中にベランダから南側の眺めを定点撮影している。
今日、ベランダに出てみると、猿楽町辺りを再開発しているクレーンの数が一気に増えていて驚いた。ここは以前、外国人向けの高級住宅地だったところだ。広い宅地全体が高い塀に囲まれ、住人や来訪者はゲートを通らなければ中に入れない。敷地の中のお屋敷は十分な間隔をあけて、ぽつりぽつりと建っていて、代官山にしてはずいぶん贅沢な土地の使い方をしていると羨ましく思ったものだ。ここには緑もたくさんあったのだが、いまはみんな切り出され、のっぺりとした土地になってしまった。来年か再来年にはここに巨大なマンションが建つはずだ。

ベランダからの眺めは5年間でずいぶん変わった。南平坂の広いお屋敷がマンションになって屋敷林がなくなり、通りを覆っていた緑のトンネルがなくなった。
猿楽町にある某通信系企業の社宅群も取り壊す工事が始まっている。これに伴い、周囲を覆っている木々もなくなる運命にある。

建設省の資料によると日本の住宅の平均寿命はわずか28年だそうだ。アメリカは44年。イギリスは75年である。

造っては壊すフロー消費型の社会から“いいものを作って手入れしながら長く大切に使う”ストック型社会に日本も変わらないと、いつもどこかでクレーンが動いているような殺伐とした風景を見て暮らすことになる。

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           ●今日の昼ごはん

           鯛めしの焼きおにぎり
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      おととい作った鯛めしの残りをおにぎりにして冷凍してあった。
      今日はそれに味噌を塗ってオクさんが焼きおにぎりにしてくれた。
      手間はかかるけど、こんなにうまいもんはないよなぁ。
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by novou | 2009-02-27 13:53 | 街の記憶
2009年 02月 26日

三寒四温

2009/02/26(木)
曇りのち雨/9℃

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東京はなたね梅雨のようなはっきりしない天気が続いている。
先週はあんなに暖かかったのに、今週はまた真冬に逆戻りだ。

「三寒四温」という言葉があるように、季節の変化は暦をめくるように、はっきりとしたものではない。行きつ戻りつを繰り返して、いつの間にか変わっていくものだ。
花が咲いたから春なのではなく、季節はもっと繊細で、おもむき深い小さな変化の積み重ねで変わっていくものだ。
その小さな変化に気付かせてくれるのが、ベランダなのだ。

いまは冬でも春でもないあいまいな季節、そんな季節にボクは惹かれる。
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           ビオトープの金魚は元気です。
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ジャックと豆の木(ナタマメ)は天まで届く大木にはならなかったけど、真っ白な豆になりました。
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       寒くても縮こまらないドリル小僧。元気です。立派です。


                ●今日の昼ごはん
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                そばめしと粕汁

冷蔵庫にひと玉だけあった焼きそばと、冷凍庫に一人分だけあった玄米ごはん。
この中途半端な材料で2人分の昼ごはんを作ります。で、ひらめいたのがコレ。
玄米ごはんのツブツブ感と焼きそばのモチモチ感が合体して絶妙なうまさ。ソースはピリッと辛い泥ソースを使います。スジ肉があればもっとおいしかったのに…。

そばめしはもともと、神戸市長田区のお好み焼き店が発祥で、客が焼きそばに自分の弁当の冷やごはんを一緒に入れて炒めたのが始まり。東京の人には馴染みがないだろうけど、ベラボーにうまいです。いまでは関西を中心に「そばめしの素」も売られているほどです。やってみなはれ。
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by novou | 2009-02-26 12:41 | ベランダ歳時記
2009年 02月 25日

雨の日のベランダ

2009/02/25(水)
雨のち曇り/9℃

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今日も雨だ。
代官山アドレスが霞んでいる。
その先の恵比寿ガーデンタワーは、雨のカーテンに遮られて、ほとんど見えない。

鮮やかなのはベランダの植物たちだ。

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雨に洗われた緑の輝きはどうだ。

f0160063_1236115.jpgf0160063_1235292.jpgひと雨ごとに植物たちは生長し、新たな発見と感動を与えてくれる。





f0160063_12365189.jpg●今日の昼ごはん

スタミナステーキ丼

バターと醤油とお酒とみりんのタレで焼いた牛肉を、ごはんにのっけた我が家のスタミナランチ。カリカリのニンニクものっけていただきます。
ちょ〜うまいです。
男はこんなんにめちゃめちゃ弱いのです。
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by novou | 2009-02-25 12:41 | ベランダ歳時記
2009年 02月 24日

「おくりびと」のこと(その2)

2009/02/24(火)
曇りのち雨/9℃

映画「おくりびと」が第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
日本映画の受賞は1956年に同賞が独立した賞になってからは初めてのことだ。
世界のクロサワも市川崑も山田洋次もノミネートだけで受賞はしていない。
今回、生と死を静かに見つめた日本の「おくりびと」が、
作品として高く評価されたことは、すばらしいことだと思う。
ボクが去年観た中でも、この映画は出色だったもの。
(感想はコチラ
制作費に物を言わせた大掛かりな仕掛けや、CG頼みのハリウッド映画は、
もはや行き詰まった感がある。アホらしくて観ちゃいられない。
アメリカの経済と同様、これからは沈む一方だろう。
世界は少ない予算でも丁寧に作られた、心に響く映画を求めているのだ。
日本映画バンザイ! そしておめでとう!!
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by novou | 2009-02-24 17:07 | 番外編
2009年 02月 24日

老眼鏡のこと

2009/02/24(火)
曇り/9℃

メガネを作り替えた。
老眼が進んでいるのだ。
1年半ほど前に仕事用の単焦点の老眼鏡と外出用の全視界メガネを作ったのだが、どちらも焦点があわなくなった。
42、3歳ごろから老眼鏡を使うようになったのだが、50を超えたあたりから、とみに老眼の進行が早くなった気がする。今回作り替えたメガネで9個目だ(落としたり、忘れたりしたのもあるけど…)。
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老眼になると何をするにも億劫だし、人頼みになる。
まず、電子機器類はマニュアルが読めないからケイタイもデジカメも、オクさんに基本操作を教えてもらって使っている。だから、いつまでたっても細かな機能まで使いこなせない。写メもできないテイタラクだ。これでは宝の持ち腐れである。
薬の効能書きも字が小さくて読めない。
とくに目薬のラベルはメガネをかけても判読不能だ。
目に異常があるから目薬を差したいのに、その文字が読めないほど小さいとはどういうことだ。イジメかっ!
新聞はとっくに諦めた。いまはWebで文字を拡大して読んでいる。
広辞苑も捨ててしまった。いまは電子辞書だ。

仕事先で銀座・和真の全視界メガネを愛用しているオジサマにときどき出会うことがある。メガネを上げたり下げたりする時に、鼻あてがカチカチなるのですぐわかる。そんな時はこちらもメガネをカチッと鳴らしてフフフと笑い、「同じですねぇ」と同病相哀れむことにしている。

いま、ボクの仕事机には大きな虫メガネが置いてある。もちろん、虫を見るためではない。これがいちばん役に立つ。トホホ…である。

f0160063_12253561.jpg●今日の昼ごはん

先日の秋田旅行で買った角館のうどん。
細いけど、つるつるシコシコでうまいです。
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by novou | 2009-02-24 12:33 | 日々の暮らし
2009年 02月 23日

富士山の日

2009/02/23(月)
雨のち曇り/8℃

東京は23日ぶりの本格的な雨だ。
この雨が街に溜まった花粉や黄砂をきれいに洗い流してくれればいいのだが…。

ところで、今日は2(ふ)2(じ)3(さん)の語呂合わせで「富士山の日」なんだそうだ。
この季節が空気も澄んで、遠くからでも富士山が望めるからなんだろうけど、今日はあいにくの雨。早起きしてマンションの屋上から見える富士山を撮影しようと思ってたんだけどやめにした。

東京には富士見坂がたくさんあるけど、現在でもちゃんと富士山が見えるのは日暮里の富士見坂ひとつだけなんだそうな。そういえば渋谷の宮益坂だって昔は富士見坂と呼ばれていたはず。いまはビルに囲まれて、そんな面影はまったくないけどね。
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f0160063_151340100.jpg●今日の昼ごはん

雨だし、オクさんはいないし、忙しいし…。なので昼めしは我が家の非常食4種の中から「日清デカ王Wソース焼きそば」に決定! フタを剥がすとなんと麺が重なって二玉も入っている。これってすごくないっ! 気合いを入れて食べたが3分の2でギブ! 超大盛りはボクのようなお品のいいオジサマには無理っ!!胃がもたれるぅ〜。ヽ(*'0'*)ツ



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by novou | 2009-02-23 15:12 | 日々の暮らし
2009年 02月 22日

冬も元気なベランダのハーブたち

2009/02/22(日)
晴れのち曇り/14℃

風もなく穏やかな日曜日。
気持ちがいいので、朝から2時間ほどベランダで遊んだ。
f0160063_141484.jpgf0160063_14145136.jpg殺風景な南側のベランダに、芽を出しはじめたアジサイやツルニチニチソウを、西側のベランダから移してみる。寒々しかったベランダが、少しは賑やかになった。
f0160063_1416266.jpgf0160063_1416301.jpgサルビアデスコロールは目立たないけど、一年中小さな花を付けている(^0^)。
ローズマリーも去年からずっと咲いている。だんだん花の色が濃くなっていくような気がするのだけど気のせいかしら…?
f0160063_14172142.jpgf0160063_14175186.jpgほったらかしで徒長したルッコラも扇風機の羽のような花を咲かせている。
葉は硬くて食べられないけど、観賞用と考えればこれはこれで美しい。
去年の秋に刈り込んだマウンテンミントもたくさんの新芽を出して、いまではコンテナを覆うほどの勢いだ。このハーブは香りも素晴らしいし、初夏から咲き始める白い小さな花も愛らしい。

f0160063_1418406.jpg●今日の昼ごはん

「おひるですよー」とオクさんに呼ばれてから、しばらくご飯が出てこなかったのでどうしたんだろうと思っていたら、こんな事になっていた。
右が「おにぎりまん」で、左が「こむすびまん」なのだそうだ。
ぐふっ…。(*⌒O⌒*)
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by novou | 2009-02-22 14:25 | ベランダ歳時記
2009年 02月 21日

2月のベランダ定点撮影

2009/02/21(土)
晴れ/9℃
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風は冷たいがいい天気だ。朝、久しぶりに屋上にあがってベランダの写真を撮ってみた。
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コンテナに近づいて観察すると、たくさんの植物たちがすでに芽を出しているのだが、屋上に登って俯瞰するとベランダはまだまだ寒々しいかぎりだ。
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色のないベランダで唯一、ミモザの蕾が黄色く色づきはじめた。
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こちらはもわもわの綿毛に覆われたラムズイヤーの葉っぱ。シソ科の植物で名前の通り葉の形が仔羊の耳によく似ている。
触るとぬいぐるみみたいでとても気持ちがいいのだ。花は初夏から秋にかけて。紫色の小さな花を咲かせます。和名「ワタチョロギ」。


f0160063_1352740.jpgf0160063_13523612.jpg●今日の昼ごはん

京都土産にいただいた「かね庄」のお茶漬け鰻をサラサラと…。

葉わさびの醤油漬けをのせていただくと、
しみじみうまいです。
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by novou | 2009-02-21 13:57 | ベランダ歳時記
2009年 02月 18日

なまはげツアー番外編

2009/02/18(水)
晴れ/10℃

14日、15日、16日の「秋田なまはげツアー」のエントリで
載せきれなかった写真を少しだけ紹介します。
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       ●角館の夜
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        うらぶれた雰囲気がたまらない飲み屋街。
        炙った烏賊を肴にしみじみと酒を飲みたい気分だ。
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オクさんのブログに登場する「しぶや」はこのビルの中にある。
暖簾をくぐるにはちょっと度胸がいったが、楽しい店だった。
映画「隠し険 鬼の爪」や「たそがれ清兵衛」のロケの際は、山田洋次監督が何度もこの店を訪れたそうだ。監督は来るたびに“生稲庭うどん”を食べたとか…。うまいです!
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        ●男鹿半島・風雪流れ旅
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         路線バスから撮った大しけの日本海。
         バスの乗客はボクらの他に2人。
         おじいさんとおばあさんが乗っているだけだった。
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 男鹿水族館の前で風に煽られるオクさん。
 「寒くて耳がちぎれんだで」と秋田弁で泣き言を言う。
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              世界の車窓から(秋田・男鹿線)
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by novou | 2009-02-18 21:32 | 番外編