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2012年 11月 29日

山登りの効用

あのさ、ここんところ最高に体調がいいんだよ。
ここ10年でいちばんってくらい。
カラダが軽くて、マンションの階段も自宅のある7階まで「ちょちょいのちょいやで」って感じなんだ。
息もそんなに切れないしね。

実はさ、火曜、水曜と連続で高尾山に行ってきたんだ。
高尾山にはトレッキングコースがたくさんあるから、何度行っても飽きないんだよ。

火曜日は1号路から登って、稲荷山コースを下山。
水曜日は6号路を登り、4号路で下山、って具合にね。
高尾山の詳しい話はまた別の機会にするけど、きょうは感動が冷めないうちに山登りの効用について書いておきたいんだ。

ボクのブログを読んでる人なら知っていると思うけど、10月末から今月にかけてボクは安達太良山、大山、金時山、そして高尾山と毎週のように山に出かけている。

ボクの山登りは病気をして以来、10年以上のブランクがあるから、安達太良山や大山を登った時にはそりゃあ「ひーひー、ぜーぜー」で、10歩進むたびに息を整えなきゃならなかった。
オサルさんに「ガンバレ、ガンバレ」と励まされ、ずっとオサルさんのお尻を見て登ったって感じ。悔しいけどね…。

でもね、先週、金時山をひとりで登った時に感じたんだ。
登りは相変わらず「ひーひー、ぜーぜー」だったけど、
乙女峠を下る時、突然「ふっ」とカラダが軽くなったような気がしたんだ。

で、その感覚を確かめたくて、翌々日に高尾山を登ってみたわけ。
すると、なんかフツーに登れるんだよね。
10歩登るたびに息を整えていたのが、30分登っても1時間登っても大丈夫って感じなんだよ。

それで嬉しくなって、次の日も登っちゃったってわけ。

でね、信じないかもしれないけど、たった5回の山登りで筋肉も体力も劇的に復活したって感じなんだ。
そういえば、誰かが何かに書いていたけど、一度鍛えた筋肉はそれを記憶していて、
ブランクがあっても復活するのは早いんだそうな。
「ホンマかいな」って思ってたけど、ホンマでした。

ボクは山には霊力があると思うんだ。
筋肉の復活もジムで鍛え直す感覚とはまったく違っていて、
山の霊気を肉体に取り込んだら筋肉が若返ったって感覚…。
うまく表現できないけどね。(きょうの文体だっていつもと違って若々しいだろ 照 )

人間ってさ、山の中に何日もいると五感が研ぎ澄まされて、
本来持っている野生が蘇ってくるんだよ。
顔つきも精悍になってくるしね。
だから、山に1週間ほどいて里に降りてくると、すごくモテた(気がする)もの。

そういえば4年前にこんなことも書いたな。興味がある人は読んでね。


話は変わるけど、ひと月前の満月の日に幼なじみが亡くなりました。
ボクにとっては何年会っていなくたって、
会うとたちまちふるさとの風景や幼き日の想い出が蘇ってくるような、
そんな数少ない友だちのひとりでした。

まだ、やりたいことがたくさんあったと思います。
ダンナさんもいっぱいしてあげたいことがあったと思います。
なのに命は、なんて儚いものなんでしょう。

きょうは彼女の月命日。

思い出すのはほっぺたを真っ赤にした小学生のころの彼女の顔です。
中学の時は友だち5人で交換日記もしてたっけ。
ボクはいつも誤字脱字に赤を入れられたてたんだよね。
いまとなってはいい想い出です。

ボクのブログにも時々コメントをくれました。
飽きっぽいボクが曲がりなりにもブログを続けてこれたのは、彼女のおかげだと思っています。
感謝します。

ボクはこれからも山に登れる健康を噛みしめながら、こつこつと登りたいと思っています。
ボクはやりたいことをやり残さないように、少しでも長く元気でいます。

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(高尾山の頂上からみた富士山。火曜日写す)
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by novou | 2012-11-29 18:18 | 番外編
2012年 11月 26日

金時山

金太郎伝説で有名な箱根の金時山に登ってきました。
金時山は箱根外輪山の最高峰(1213m)で、富士山の眺めが良いことから箱根でもっとも人気のある山です。

登山には金時神社から登るコースや、御殿場方面から登るコースもありますが、今回は見晴らしもよく、尾根歩きも楽しめる金時山登山口→矢倉沢峠→金時山山頂→長尾山→乙女峠→乙女口バス停までの約3時間半のコースを選びました。

家を出たのはちょうど7時。
ただ、小田原まで新幹線もロマンスカーも使わなかったので時間がかかり、箱根湯本に着いたのは10時を回っていました。

箱根湯本からは登山鉄道に乗り換え、強羅まで。そして強羅からはバスで仙石まで行き、そこから登山口まで歩き、結局、登りはじめたのは11時です。
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連休の最終日だったのと、箱根に入るのが遅かったこともあって、登山鉄道もバスも観光客でぎゅうぎゅうのすし詰め状態。
登山鉄道30分、バス30分と立ちっ放しの押されっ放しでした。
登山よりもこっちのほうがよっぽどしんどかったです(^_^)v

バス停から登山口までは気持ちのいい田舎道が続きます。
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紅葉もきれいでした。

こちらは登山口の道標。
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“ハイキングコース”とありますが、急斜面や岩場も多いので、しっかりした装備をして、けっしてスニーカーなどでは登らないように。
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登山道は最初はハコネダケなどが繁る森の中を歩きますが、矢倉沢峠からは明るい尾根道になります。
矢倉沢峠から20分ほど登ると金時神社分岐で、ここからは金時神社から登ってきた登山者が合流するので、いっきに道が込み合い、渋滞がおきるほど。
ボクみたいな体力がない人にとっては、ちょっと渋滞があった方が息を整えられていいんだけどね(^_^)v
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この赤い実は何でしょう? 青空に宝石のように輝いてきれいでした。
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写真を撮り忘れましたが、道端にはまだリンドウも咲いていました。

こちらは1時間ほど登ったところにある樹木のない荒れ地。
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ここから振り返ると、芦ノ湖や大涌谷、明神ケ岳への稜線が一望できます。絶景でした。
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そして、登ること105分(渋滞があったのでコースタイムより15分ほど遅れました)。
ついに金時山の頂上に到着。

が、しか〜し、頂上は大混雑。茶屋にもトイレ(有料100円)にもなが〜い行列が出来ていました。
予定では金時茶屋でお餅が2つ入ったお汁粉を食べるつもりだったのですが、今回はパスです(T。T)。
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金時茶屋は大正時代から続く老舗で、金太郎ならぬ金時むすめという看板娘がいることでも有名です。
といっても、むすめは御歳80歳らしいです(^_^)v

茶屋の天井には登頂100回を越えるとかけることが許される記念札がズラリ!
登頂2000回を越える人もたくさんいました。スンゴイです。

ホントは山頂からの富士山が見たくて登ったのですが、富士山は雲に覆われてすそ野しか見ることができませんでした。
山頂には大きなマサカリが置いてあって、マサカリを担いで記念写真が撮れるのですが、これも長い順番待ちなのでパス。
富士山もお汁粉もマサカリも、今度オサルさんと登る時の楽しみにとっておきます。

帰りは小田原からロマンスカーで新宿まで帰ります。
これなら80分ほど。箱根、近いじゃん。次は明神ケ岳に登りたいぞ。

山頂で自分撮り。
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オレのリュック。
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乙女峠を歩く乙女2人。
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杉の根っこを縫うように歩くバス停間近の道。
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ロマンスカーでお疲れビール。
小田原のかまぼこがつまみです。
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by novou | 2012-11-26 15:27 | 番外編
2012年 11月 21日

11月のベランダ

だいぶ色づいてきたベランダですが、今年は暖かかったせいか、紅葉のピークは12月にずれ込みそうです。

トシをとると紅葉を見ても、山に登っても、老人性××になっても、自分の人生を重ねてしまいセンチになります。秋っていやぁ〜ね(^_^)。
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カベルネソービニヨンの紅葉。
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ヘンリーヅタも実をつけ、紅葉しています。
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こちらはナンテンの実。今年は鳥に食べられることもなく真っ赤に色づきました。
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多肉ちゃんも紅葉しています。
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こちらは苔盆栽から伸びてきた木。まだ小さいのでなんの木かわかりません。
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ブラックベリーの葉っぱ。
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水鉢に落ちたブルーベリーの葉っぱ。真っ赤で金魚みたいです。
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こちらはホスタ(パトリオット)。これが黄葉と感じるか、枯葉と感じるかが園芸好きかどうかの分かれ道…。
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バッタも秋仕様!?
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by novou | 2012-11-21 13:02 | ベランダ歳時記
2012年 11月 21日

老人性××

ちょっとがっかりなことがあって、ダークサイドに落ちていました(^_^)。

実は半年ほど前に、オマタにホクロのようなものを発見しました。
ちょうど足の付け根のデリケートな部分との境目あたりです。

最初はゴマ粒くらいの大きさで、気にも止めていなかったのですが、
それがいつのまにかアズキ大になり、気がついた時には大豆ほどの大きさになっていました。

「も、もしかして、皮膚ガン?」

さすがに心配になって、近所の皮膚科に行きました。

コトの次第を話すと先生は「ちょっとパンツ下げてみて」というではありませんか。
先生の横には年の頃は27、8歳の美人の看護師さんがいます。

「え、ここでですか?」
「そう、立ったままでいいですから」

(げっ、立ったままのほうが恥ずかしいわ)
と思いながらも、ズボンとパンツをそろりと下ろしました。
アソコの部分に美人看護師さんの視線をビンビン感じます。
(写メなんか撮ったら承知せんぞ〜!)

先生はゴム手袋をした手で、ボクのナニを右に払い、ホクロをルーペで覗いています。
先生の顔とボクのナニは20㎝も離れていません。

(ヤバい距離だな)と思いつつも、されるがままです。

「これは老人性疣贅(ゆうぜい)ですね。簡単にいうとトシを取るとできるイボです」

「じゃあ、悪性黒色腫ではないんですね?」

「ハイ。悪性のものは周囲がいびつですから…。気になるようなら切除して病理検査に出しますが…」

「お、お願いします」

てなわけで、今度はパンツを下ろしたままベッドに寝かされて、麻酔を打たれハサミでチョッキンとイボを切られたのでした。

で、1週間後に出た結果はモーマンタイ。
切除したキズもいまはきれいに癒えました。

でも、「老人性疣贅」という検査結果はショックです。

すでに老眼なのに、そのうえ老人性疣贅だなんて、なんか折り紙付きの老人になったみたいで、ヘコみます。

あと10年もしたら、顔もカラダもイボだらけの、ばっちいジイさんになるのかしらん。
あ〜ぁ、やだやだ!
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by novou | 2012-11-21 11:49 | トホホな話
2012年 11月 21日

大山詣

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オサルさんとふたりで大山(1252m/関東百名山)に登ってきました。
学生時代に登って以来、実に37年ぶりです。

当時、ボクは大山の麓の伊勢原(神奈川県)というマチに住んでいました。
アパートの窓を開けると、ひろ〜い梨畑の向こうに、なんの障害もなく、大山がすそ野からてっぺんまで、ドーンとその山容をさらしていました。

最北のマチから都会を目指して出てきたつもりが、エライ田舎に越してきちゃったなぁと、当時は悲嘆に暮れたものでした(T。T)

なんてったってアパートの家賃は1万円。
37年前とはいえ、どんだけ田舎かわかるというもんです。


19歳の大晦日でした。
帰省するお金もなく、おんぼろアパートで年越しをするハメになったボクを哀れに思ったのか、親元暮らしの友人たちがおせちを持って遊びに来てくれたのです。嬉しかったですねぇ。

で、夜中まで酒を飲み、「よーし、これから大山に初日の出を見に行くぞ!」って、酔った勢いで誰かがいい出し、懐中電灯で登山道を照らしながら頂上を目指しました。

いま思うと無謀ですが、若かったんですねぇ。
体力も筋力もあったんですねぇ。
駆け上がるような勢いで登った記憶があります。

ただ、山頂に早く着きすぎて、日の出を待っている1時間ほどが、寒くて寒くて、奥歯をガタガタいわせて震えていたのを覚えています。

それだけに太陽が昇ってきたときは「ああ〜、あったかい〜!」と、明るさよりも暖かさに感動したものです。

で、37年後、駆け上がったはずの山道は、いまや10歩足を進めるたびに息を整えなければならないほどの急坂になっていました。トホホ…。

夫婦杉あたりで山ガールの一団が追い越していきました。
楽しそうにおしゃべりしながら、すいすい登っていく彼女たちが、眩しく見えました。

若いっていいなぁって、つくづく思った山行でした。


大山阿夫利神社下社の紅葉
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ケーブルカーに乗って670mの下社まで標高を稼ぎます。
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登山道の入口はこの急な階段。ここで早くも膝が笑っちゃいます(T。T)
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下社駅からは江ノ島が見えます。
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樹齢五、六百年といわれる夫婦杉。2本の杉が下部で合体しているので夫婦円満、ということらしいです(^_^)v
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阿夫利神社上社の鳥居。ここをくぐると頂上です。
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大山には鹿がたくさんいますが猿もいます。
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谷あいの宿坊や茶店が小さく見えます。
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見晴らし台で一服する猿と猿。
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見晴らし台から振り向くと大山の頂上が見えました。
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針葉樹の杉と広葉樹が結合している御神木。「絆の木」と呼ばれ大山のパワースポットらしいです。
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頑張ったご褒美に茶店で味噌おでんと大山名物の湯豆腐をいただきました。オサルさんはご褒美をあげないとなかなか一緒に山に登ってくれません。
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お土産は柿。やす〜い。おばちゃんが2個おまけしてくれました。原木シイタケも買いました。
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by novou | 2012-11-21 01:41 | いつもふたりで