東京ベランダ通信

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2008年 06月 21日

雨上がりのベランダ

2008/06/21(土)
雨のち晴れ/25℃

f0160063_10415426.jpg深夜の雨で
ベランダの緑がきれいに洗われ、
さっぱりした表情をみせている。















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雨上がりには紫陽花が
よく似合う。
それもどこにでもある
見慣れた玉紫陽花がいい。

いつもの朝だもの、
いつもの紫陽花がちょうどいい。










f0160063_10432050.jpg6月の我がベランダは花が少ない時期だ。
咲いているのはキョウチクトウと
玉紫陽花とモミジバゼラニウム、
それに一度切り詰めて2度咲きした
プレクトランサスくらいか。

花は少ないが、
木々の緑はさまざまな色合いや形でボクを楽しませてくれる。

ミモザの銀色の葉にはいまたくさんのタネがぶら下がっているし、オーガスタは薄緑の若い葉を天に向かって大きく広げている。風にそよぐトネリコの新芽もキラキラと輝いて見える。

ボクは毎朝、
この緑に生きる力を貰っているのだ。
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# by novou | 2008-06-21 10:51 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(2)
2008年 06月 20日

目黒川の花畑

2008/06/20(金)

f0160063_12124573.jpgお昼の散歩をしてたら、
目黒川の日の出橋で
タチアオイとトランペットの群生を発見!

タチアオイは入梅の頃、
花穂の下から徐々に花を咲かせて、
上まで咲くと梅雨が明けるといわれている花。

昔は農家の庭先によく植えられていて、
花が咲き始めると
田植えの準備をしたんだとか。

タネを採取して、
来年は我がベランダでも、
ぜひ、咲かせたい。




f0160063_12134458.jpgトランペットは夕方になると
あま〜匂いを漂わせるけど、
花、葉、茎、根すべてに
アルカロイド系の毒があるので、
触ったあとはよく手を洗うこと。

それにしてもでかい花だ。
25㎝はある。

同じナス科で上向きに咲くのを
分類上ダチュラ、
下向きに咲くこの花を
ブルグマンシアと呼んでいる。





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# by novou | 2008-06-20 12:59 | 町内散歩 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 20日

ベランダの小さな白い花

2008/06/20(金)
曇り/25℃

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朝、ベランダを見回っていたら
フウセンカズラとホオズキが
小さな白い花を咲かせてました。

フウセンカズラは今年の2月に
並木橋の植物センターで
タネをいただいたもの。
花の大きさは5mmほど。
背丈はいまのところ50㎝くらいだけど、
夏にぐんぐん成長して3mくらいになるはず。
西のベランダの入口でトケイソウと一緒に
アーチ状に仕立てるのが目標。
初秋に紙風船のような
薄緑色の実をつける。



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ホオズキは北海道の実家から
タネを貰ってきたものです。
こちらの花は15mmほど。
同じナス科のピーマンの花によく似てます。
花の後に萼(がく)が発達して、
果実の部分を包み込み、
袋状になって赤く色づきます。
子供の頃、この実を採って
よく鳴らして遊んだものです。
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# by novou | 2008-06-20 09:51 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 19日

おんぼろマンションの憂鬱 その2

2008/06/19(木)
曇り/27℃
午後から風強し

f0160063_17494684.jpg今日も雨漏りの話で恐縮である。

朝10時、修繕業者がやって来て、
雨漏れ箇所の確認と水抜きのために、
ダイニングの天井に120㎝四方の穴を開けました。
するとなんとゆーことでしょーう(大改造劇的ビフォーアフターのナレーション調で…)。
クロス張りの天井を剥ぐと、
その下にさらに板張りの天井が現れたのです。



f0160063_1750299.jpg前にも書きましたが、
このマンションは建てられてから45年もたちます。
その間に何度もオーナーが変わったでしょうし、
リフォームも何度もされたでしょう。

そういえばボクらがこの部屋をリフォームした時も、
既存の壁に厚さ10mmのパネルを打ち付けたり、
クッションフロアの上にPタイルを貼ったり、
大理石のカウンターが仰々しいと
側面にベニヤを貼ったりしましたっけ…。



f0160063_17511513.jpgつまり、この部屋は天井も床も壁も、
持ち主が変わるたびに貼り足され、
タマネギのように何層にもなっているんですね。

古い壁や天井が何かの拍子にひょっこり現れるなんて、
化石の発掘みたいで
なかなかロマンチックじゃありませんか。






f0160063_17515072.jpg近所の八百屋のおっさんがいってました。

「あそこはねぇ、できた頃はウィスキーのCMに出ていた女優のOさんや、ハチのひとさしで有名なE女史が住んでいたんだよ。あんたの部屋だってYっていう大きな居酒屋チェーンの社長が住んでいて、オレは何度もあの部屋へ配達に行ったんだもの…」って。

話が横道にそれちゃったけど、
いま我が家のダイニングにはゴミ袋で作った
大きな雨うけが垂れ下がっております。
天井のコンクリートにはクラックが入っていて、
そこから雨が侵入してました。
多方面にいろいろご心配をおかけしているようですが、
屋上の防水工事が終わり、
雨が漏れないことが確認でき次第、
天井の張り替え作業にかかるということです。
ま、遅くても今月中には
もとの姿に戻るのではないでしょうか。

でね、汚れてもいいうちに、天井の大穴を眺めながら、
ジンギスカン大会なんてどーでしょう? 
工事用の照明もいい雰囲気ですよぉ(笑)。
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# by novou | 2008-06-19 15:11 | トホホな話 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 18日

「濱田庄司 没後30年記念特別展」と日本民藝館のこと

2008/06/18(水)

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午前中にサクッと仕事を済ませ、
午後からは駒場の日本民藝館へ濱田庄司の
「没後30年記念特別展」を見に行く。

率直なところ“没後30年記念”と銘打っている割には、展示作品が少なすぎる。
これなら益子の旧濱田庄司邸や濱田邸の離れがある益子参考館の方が、展示の数もスケールも数段勝っているように思う。

こんなふうに書くと、なんだか日本民藝館を批判しているように思うかもしれないが、
そんなことはない。
ボクは日本民藝館が大好きなのである。
(但し平日のすいている時間、という注釈がつくが…)

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誤解を恐れずにいえば、ボクにとって展示品など、どうでもよろしい。
濱田庄司も河井寛次郎もバーナード・リーチもそれに朝鮮陶器や英国スリップウェアもここで何度も見ている。

ボクがここに来るのは
そんな展示品を見るためではない。
美術館そのものを感じるためだ。
柳宗悦が昭和11年に心血を注いでデザインした建物や空間そのものを感じるのだ。

たとえば、障子越しに差し込む穏やかな光、大谷石の床のひんやりした感覚、磨き上げられた大階段のシンメトリックな美しさ、大きな柱時計がゆっくりと時を告げる間延びした音、本館展示室の誰もいないのに「ミシッミシッ」とラップ現象のように軋む音、柳宗悦が茶会用に作った椅子の座り心地、エアコンを入れなくてもまったく不快に感じない居心地の良さ、そんなこんなを頭を空っぽにして感じるのだ。

大階段を上がったホールにある大きなベンチにゆったりと腰掛け、20〜30分ゆっくりとした腹式呼吸で時を過ごせば、この美術館の良さがきっとわかってくる。
そして、感覚がクリアになってきたところで、もう一度、濱田庄司の作品を見れば、
「よき仕事」の背後には必ず「よき生活」があるということに気がつくはずだ。

柳宗悦が提唱した『民藝運動』とは「よき生活」を実現するための運動だと、ボクは思っている。消費経済にどっぷりと漬かったいまだからこそ、もう一度「よき生活とは何か」を、個人個人がじっくりと考えてみる必要があるのかもしれない。
なーんて思う、今日この頃なのだ。

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日本民藝館は我が家から二駅足らずで、散歩するにもちょうどよい距離だ。
コースの取り方にもよるが、途中には東大駒場キャンパスや前田公爵邸、駒場野公園、北沢川緑道など、見どころもいっぱいである。
写真(←)はザリガニがいっぱいいる北沢川緑道。
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# by novou | 2008-06-18 21:47 | 町内散歩 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 18日

五色どくだみ

2008/06/18(水)
曇り時々晴れ/25℃

f0160063_10104152.jpgどくだみの花が咲いている。
どくだみは抜いても抜いても
生えてくるたくましさから、
時に雑草扱いされることもあるが、
この清楚な白い花を見れば、
扱いも変わろうというもの。

花弁に見える白い十字は
総苞片(そうほうへん)で、
中心の黄色い部分が花。

我がマンションの敷地のグランドカバーにもなっているので、
虫に刺された時や、腫れ物ができた時にはいつでも薬草として利用できる。



f0160063_10133310.jpg我が家のどくだみは斑入りの五色どくだみ。
一度、ヨーロッパに渡り「カメレオン」という品種名で人気になり、
それが日本に逆輸入された園芸種だ。
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# by novou | 2008-06-18 10:15 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 17日

南の空、月がきれい

2008/06/17(火)

f0160063_19472654.jpg19時50分。
ベランダからのお月さんがきれいだ。
月齢13.3 ほぼ満月の夜。
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# by novou | 2008-06-17 19:48 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)