東京ベランダ通信

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2008年 04月 20日

生活を楽しむためのベランダ

我が家のベランダは流行りの花が咲く観賞のためのベランダではない。
どちらかというと、サンマを焼いたり、日向ぼっこをしたり、お茶をしたりするリビングの延長のようなベランダだ。

気候がよい春と秋、ベランダは我が家の生活の中心となる。
ボクらは日がな一日ベランダで過ごす。
二人で紅茶とトーストの朝食を食べて、それからボクはハンモックを吊ってうたた寝をしたり、読書をしたりする。
オクさんはお手製のワイン箱コンポストで生ゴミを処理したり、端材を使ってスプーンやバターナイフを作って悦に入っている。
f0160063_23183725.jpg植物も育てている。友人にいただいたり、株分けしたりで、いまでは100種類ほどのコンテナが並んでいる。ただ、その半分は果樹や野菜やハーブといった腹の足しになる植物である(笑)。

ベランダには毎日新しい発見がある。ミモザの枝にミノムシが巣を作っていたり、メダカが金魚藻に卵を産み付けていたり、熟しかけのイチゴの赤い部分だけが、ヒヨドリに食べられていたり…。

都市生活者にとってベランダは、幸福をもたらす暮らしの舞台装置だ。このマンションに住んで5年、もうベランダのない生活は考えられない。このベランダに巡りあえたことにつくづく感謝しながら、日々の暮らしを慈しむように生きていこうと思っている。



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# by novou | 2008-04-20 23:22 | はじめに… | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 20日

ビオトープ作り

2008/04/20(日)
曇り/18℃/北東の風7〜10m

f0160063_22125864.jpg

 古いビニールクロスを使って45㎝×170㎝×15㎝のビオトープ(といっても単なる池なんだけど)を作る。水底には前からあったエンジ色のタイルを敷き詰め、床面からの熱の影響を防ぐ。ベランダには排水のための傾斜があるので、深さが左右で5㎝も違う。でも、この傾斜のおかげで、いい具合に浅瀬ができて、メダカが棲むにはとてもよい環境となった。ビオトープには睡蓮、ウォーターマッシュルーム、オモダカ、オリヅルランなどを植える。これらが成長してより自然に近い環境になれば、トンボが産卵にきてくれるかも…。うひょひょ楽しみだ!
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# by novou | 2008-04-20 20:30 | ビオトープ通信 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 19日

花の受難

2008/04/19(土)
曇りのち雨/17℃/北東の風10m

 日本のあちこちで、チューリップが切られ、パンジーが引き抜かれている。
その数が尋常ではない。福岡の大濠公園では430本、群馬の前橋では2000本のチューリップが切られた。
 福岡のチューリップは昨年の11月に300人のボランティアが球根を植え、草取りや水やりなどの世話をしていたそうだ。
「花泥棒」なら100歩譲って罪は無い、と弁護する気にもなるが、「花殺し」は許せない。怒りを通り越して、情けない気持ちでいっぱいになる。
 人の心が荒んでいる。格差社会が人を捨て鉢な気持ちにさせている。人々の生活に潤いや優しさがなくなってきている。
 花を飾る。花を摘む。花を生ける。花を愛でる。花を手向ける。
花を愛することで慈悲に溢れた人間が育まれる。もっと生活に、もっと心に、花を楽しむ余裕があれば、こんな事件は起きなかったはずだ。犯人のささくれ立った心を思うと、気分が重くなる今日この頃である。

●今日のベランダ通信
 野沢の「山手苑」でヤマブキ、山椒、培養土を買う。
あっちこっちの花屋を覗いているが、和花や培養土を買うなら、ここがおすすめ。雨の日や花の日(8と7の日)には安くなるサービスもある。午後から雨。
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# by novou | 2008-04-19 20:00 | Trackback | Comments(0)