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2010年 07月 17日

梅雨明けとガスヒーポン

2010/07/17(土)
晴れ/32℃

きょう、関東甲信地方は梅雨が明けた模様です。
見上げれば、空はもうすっかり夏色。
太陽がじりじりと照りつけてきます。

昨年の夏は過ごしやすく、東京では猛暑日が一日もありませんでしたが、
天気予報を見ると、今年は梅雨明け早々、35℃越えの日が続きそうです。

去年、我が家では一度もエアコンを使わずに過ごした(クリック)のですが、
今年はそうもいきません。
なにしろ我が家には、最北端の街からやって来た高齢のチチハハがいるのです。
稚内の8月の平均気温は18℃です。
チチハハがエアコンなしに東京の暑さに耐えられるはずがありません。

そこで少しでも快適に過ごしてもらえるように、エアコンを買い替えたのです。

エアコンの取り替えなんか、「ちょちょいのちょいやでぇ!」と、簡単に考えていたのですが、これがまあ、思った以上に大掛かりなことになりました。

我が家のエアコンは、これまでガスヒーポンだったのです。
「ガスヒーポン」とは「ガスエンジン・ヒートポンプ・エアコン」の略です。
一般家庭で使われる電気のエアコンでは、コンプレッサーを回すのにモーターを使いますが「ガスヒーポン」ではガスエンジンを使います。

エンジンですから10数年も使うと、室外機の音が「ゴォゴォゴォ〜」とやたらとうるさいのです。それが買い替えの理由でもあるのですが、いざ、これを撤去しようとすると、大きなエンジンを搭載しているだけに、室外機がやたらと重いのです。
なんと250kgもあります。

最初、業者が見積もりに来たときは「クレーンを使わないと降ろせない」といわれ、
クレーンのレンタル代や道路使用許可や交通整理のガードマンにかかる代金やらで、
目ン玉が飛び出そうになるくらいの高額な見積もりになりました。

「そこをなんとか…」と交渉に交渉を重ね、最終的にはベランダである程度分解し、重量鳶を使って特殊な台車で運び出す方法で決着がつきました。

ただ、‘250kg’が鉢だらけのベランダを通り、ボクの仕事部屋を通り、廊下を抜けて1階まで運び出されるわけですから、邪魔な物をどけるだけでもひと苦労です。
もちろん、廊下も部屋の中も養生をして保護しなければなりません。

ここからは文章では長くなるので、写真で説明しましょう。
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これが今回撤去することになったガスヒーポンの室外機。デカイでしょ…。
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コイツがガスヒーポンの心臓部「ガスエンジン」。冷房効率も良く、ランニングコストも安いけど、法定耐用年数を過ぎた頃から凄い音が出ます。
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ヘルメットの紺色Tシャツが重量鳶さん。250kgを2人でどっこいしょと持ち上げます。
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キャスターが12個もついた重量台車に乗せられて室外機が運び出されます。
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シートで養生された廊下をそろーりと運ばれて行きます。
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新しい室外機。コンパクトで音も静かになりました(^0^)。

てなわけで、世の中に「重量鳶」という仕事があることを、今回、初めて知りました。
もの凄〜い力持ちでした。かっこよかったです。

重量鳶●土木では橋梁の現場で主桁架設を行う。また、建物内部の重量物(大型機械など)の据付(設置)を行うのも重量鳶である。足場・鉄骨鳶に比べて専門性が高く、プラント・空調給排水設備・電気設備工事の一部を重量鳶が仕事する場合も多い。(ウィキペディアより)
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by novou | 2010-07-17 23:22 | 日々の暮らし