東京ベランダ通信

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2017年 12月 25日

12月のベランダ

渋谷は雨も上がって、気持ちのいい朝を迎えています。

ベランダは週末に千葉大の園芸学部のお嬢さんに手伝っていただいて、バラの冬剪定をしました。

かなりの強剪定です。

なんだか床屋で五分刈りにしたみたいに、こざっぱりしています(笑)。

株分けしたコウモリランは、お世話になった方たちにお嫁に出しました。

リーフレタスは植え付けてひと月ほど経ちますが、寒いせいかあまり大きくなりません。

そんな12月のベランダです。

では、素敵なクリスマスをお過ごしください。

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by novou | 2017-12-25 10:28 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 09日

ビカクシダ(コウモリラン)

秋も深まり、庭の木々たちは葉を落とし、早くも‘シャッターがらがら’の閉店準備に入っている。見渡せばなんとも寒々しいベランダなのが、唯一、元気いっぱいなのが麋角羊歯(ビカクシダ)だ。‘オイラ、冬も営業しまっせ!’と大きな肉厚の葉を広げて、ひとり息巻いている。

この植物、姿形からコウモリランやバットマンと呼ばれることも多いが、和名は麋角(オオジカの角のこと)羊歯。
アフリカやアジアの熱帯に18種ほど分布するウラボシ科ビカクシダ属の着生植物なのだ。

近ごろ観葉植物として、もてはやされているようで、園芸店に行くと30cm程の大きさのものが1万5000円の高値で売られていたりする。

そういえば、東京ディズニーシーのロストリバーデルタを散策すると、大木にぶら下がっているビカクシダをよく目にする。貧乏性のボクはその数を数えて「ここだけでン十万分だな」などと、自分のものでもないのにニンマリしてしまう(笑)。てなわけで、ビカクシダはボクの著書「東京ディズニーリゾート植物ガイド」(講談社)でも取り上げている。

話が脱線したが、わが家のビカクシダはビフルカツム( bifurcatum)というオーストラリアの東海岸沿いの地域が原産の品種。
最も一般的な種で、強健。東京なら外で冬越しするし、栽培も容易だ。

購入したのは18年前、30cmほどの株で5000円はしなかったように記憶している(当時は今ほどの人気もなく、値段もそれほど高くはなかったのだ)。

それがあれよあれよと子株を出して、2年前には2mほどの大きさに生長し、とうとう持ち上げられなくなった。
それでノコギリでギコギコ切って、4つに株分けした。
それから毎年株分けを繰り返し、いまでは10株がボクの庭にぶら下がり、友だちにもひと株、婿(?)に出すほどになっている。
すごいなあ、元気だなあ、精力旺盛だなあ、ビカクシダ…。

来年、庭を改装したら、ベランダの軒にずらりと並べて、バットマンガーデンでも作るとするか…(笑)。


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  (株分けする前の姿。7年前)
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(2年前に株分けした現在の姿)


以下、その子どもたちや孫たち
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                   (TDS ロストリバーデルタのビカクシダ)

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by novou | 2017-11-09 16:12 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)