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2015年 07月 10日

7月のベランダ

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梅雨どきは植物の生長期。
植物たちはごくごくと音を立てて雨を飲み込み、
蔓をのばし、葉を繁らせる。
バラやクレマチスはひと雨でシュートを10㎝ものばして、ボクを驚かせる。
イチジクもブルーベリーもリンゴもモモも、ぐんぐん大きくなっていく。
出張で家をあけていたオクさんは、「たった4日で庭がジャングルになってる」と
植物の生長の早さに目を丸くする。
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雨の中の庭仕事も楽しみのひとつ。
水滴をまとった植物たちは鮮やかさを増し、ひと際色っぽく誘惑してくる。
ボクは雨を吸ってずしりと重みを増した花を摘み、
実が割れないうちにトマトを収穫する。
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トケイソウの花が開く瞬間を見たんだ。
花を包んでいた萼の先端が弾け、水滴がパッと飛び散って、シベがにゅうってあらわれた。
夕方には命を終える花だけど、生まれた瞬間は精気にあふれている。
なんてエロチックなんだ。
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7月は蓮の季節でもある。
蓮は花が開く瞬間にポンと音がするらしいが、
それを確かめに出かけたい。

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by novou | 2015-07-10 09:54 | ベランダ歳時記
2015年 06月 20日

6月のベランダ

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ひと雨ごとに生長をみせる6月の植物たち。
バラは奔放にシュートを延ばし、
トマトの背丈はあっという間にボクの身長を越えた。

熱帯を原産地とするプルメリアやトケイソウがハデな原色の花を咲かせ、
蝶や蜂が蜜を求めてやってくる。

湿気を含む澱んだ空気の中にクチナシが香る、そんな6月のベランダ。
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                    (プルメリア)
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                    (熱帯時計草‘オリエンタル・サンセット’)
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                    (イエローアイコ)
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by novou | 2015-06-20 11:18 | ベランダ歳時記
2015年 05月 20日

5月のベランダ

バラが咲いている。
朝、ベランダに出ると、むせかえるほどの香りで眩暈がするくらいだ。

今年は春先にしっかりと肥料を与え、早めに消毒もしたので、
いつもより格段に花つきがよろしい。

ガラシャの美しいこと。このバラ、咲きはじめは、淡いピンクで、だんだん白へと変化していく。細川ガラシャをイメージして作出されたバラだが、「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」ということか…。
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ローラ・アシュレイの賑やかなこと。
ローラ・アシュレイといえば、カラフルな小花柄で知られる英国のブランド。
その名を冠したバラもそのイメージ通りの咲きっぷりだ。
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ラプソディインブルーはスパイシーな香りが魅力。
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ジャスト・ジョーイのゴージャスなこと。殿堂入りしているバラだけあって、香りも趣もまるで貴婦人だ。
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新苗から育てたローズ・オブ・ピカデリーは次々と咲いて、5年目でやっとその真価を発揮し、ロンドンのピカデリーサーカスのような賑やかさを表現している。
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多肉植物たちも増え続け、いつの間にやら専用棚が5つになった。
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GWにはDIYで囲炉裏風のテーブルと、ビニールシートで庇も作った。
これで8人くらいで火を囲めるようになったし、雨でも外に出られる。
ベランダごはんがますます楽しくなった。
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5月、ベランダは1年でいちばん美しい季節を迎えている。


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by novou | 2015-05-20 04:58 | ベランダ歳時記
2015年 04月 17日

4月のベランダ

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4月はわくわくする季節だ。
ベランダに出ると、毎日、新しい発見があるからだ。
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アジサイの葉陰で咲きはじめたスミレやナルコユリのかわいらしいこと。
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グミは小さな白い花をたくさん咲かせて、今年の豊作を予感させてくれる。
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スノーボールやコデマリ、香りバイカウツギといった春の姫たちも、
ツボミを膨らませ、開花の準備に余念がない。

少々、浮かれぎみのボクはフラッグを貼り替えたり、
電飾を付けたりして、ベランダをビアガーデン風にして、
オクさんに「やりすぎ!」と叱られている。

早起きがちっとも苦にならない、4月である。

3時を過ぎると無性に眠くなる、4月でもある。
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by novou | 2015-04-17 16:04 | ベランダ歳時記
2014年 09月 24日

9月のベランダ

おはようございます。
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ベランダは野牡丹やコスモスが咲いて、少しずつ秋らしくなってきています。
ブルーベリーやヘンリーヅタの紅葉ももうすぐです。

写真で見ると鬱蒼としているベランダですが、あと2カ月もすると緑の葉っぱの半分は落葉してスカスカの庭になります。

パジャマでベランダに出るのは、そろそろ終わりにします。

今日も一日、お元気で〜!
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PS:脱走ミノムシはピンポンの木の葉影に安住の地を見つけたようです。(^_^)v
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by novou | 2014-09-24 08:06 | ベランダ歳時記
2014年 05月 31日

5月のベランダ

5月も終わろうとしています。
あんなに咲き誇っていたバラもいまは終わり、
賑やかだったベランダには、
祭りのあとのような侘しさが残っています。

バラは罪深いです。

ボクが愛情を注いだバラたちは5月に一斉に花開きます。
そして、甘く官能的な香りで、ボクを誘惑し、もて遊んで、
サヨナラも告げずに、あっという間に去っていきます。

バラが終わるとボクはぬけがら状態。
しばらくは立ち直れません。

梅雨が明ける頃まで、どうかそっとしておいてください。(i_i)v

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by novou | 2014-05-31 18:07 | ベランダ歳時記
2014年 04月 13日

4月のベランダ

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4月のベランダほどワクワク、ドキドキするものはない。
バラやクレマチスはたくさんのツボミをつけ、
あした咲こうか、あさって咲こうかとボクをじらす。
冬の間、地上部を枯らしていた植物たちはムクムクと芽を出してきて、
「私は誰でしょう?」とボクの愛情を確かめようとする。

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だから、毎朝、ベランダに出るのが、楽しくて嬉しくてしょうがないのだ。

楽しみは植物だけじゃない。
暖かくなって、ベランダでお茶を飲んだり、ごはんを食べたりする機会も多くなる。
我が家での「外食」とは“ベランダごはん”のことなのだ。
そういえば、5年ほど前にこんな事を書いた。

ボクは一日に何回ベランダに出るんだろう…。

仕事で目が疲れたといってはベランダに出て、遠くを眺め、
消防車のサイレンが聞こえればベランダに飛び出す。
ビルすれすれに離発着する飛行機を眺め、
夜は高層ビルの赤い点滅を見てたそがれる。

雲の形が面白い、
夕日がきれい、
お月さんが出てる…、

春にはすみれを、
夏には花火を、
秋にはかえでを、
冬には星を愛でる。

天気が良ければベランダごはん
ハンモックを吊ってひなたぼっこ
友だちをよんでBBQ、
たこ焼きだってベランダでする。

キャンドルを灯して愛を語り、
焚き火にあたって夢を語る。

長い間、このブログを書いてきて思うことは、
ボクはベランダ(庭)を中心に暮らしている、ということだ。

そもそも「家庭」とは家と庭が合体した言葉。
でも、そこから庭が無くなってしまうと、
箱としての家が残るだけで、家庭にはならない。
ベランダ(庭)はボクらに幸福をもたらしてくれる暮らしの舞台装置だ。
「人はベランダに暮らす」のだと改めて思う、今日この頃なのである。
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(記事は以前書いたものを再録しました)
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by novou | 2014-04-13 09:18 | ベランダ歳時記
2013年 07月 21日

7月のベランダ

南平台では、きょうミンミンゼミの初鳴きを聞いた。
ブログをたどってみたら、おととしの7月21日にも
ミンミンゼミの初鳴きを聞いたと書いてあった。
自然の摂理とはすごいもんだと思う。

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ベランダの植物たちは暑さのせいで元気がない。
去年の同じ頃には満開だったキョウチクトウも今年は勢いがないし、
バラも琉球アサガオもイマイチだ。
去年の定点写真(コチラ)と比べてみても、花が少ないのがよくわかる。
今年の冬には植替えしてやらんとなぁ。
どの鉢も根がパンパンに張っていて窮屈そうだ。

クダモノトケイソウ(=パッションフルーツ)の花が咲いた。
すでに、5個ぐらい収穫してアイスにのっけて食べたけど、おいしいです。
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ヒョウタンは思うように育ってくれません。
予定では8月にはヒョウタンの庇ができるハズだったんだけど、
どうやら無理っぽい。
代わりにオクさんが買ってきたピオーネが凄い勢いで伸びてきた。
来年はぶどう棚になっているかもね…。
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by novou | 2013-07-21 16:31 | ベランダ歳時記
2013年 06月 06日

6月のベランダ

東京は夜半から雨になりそうな気配です。
でも、恵みの雨は1日だけで、明後日からはまた晴れの日が続くようです。

今年はどうやら空梅雨みたい。
巷からは早くも水不足を心配する声が聞こえてきます。

6月のベランダはバラも終わり、花は少ないのですが、緑が濃く、しっとりとした印象です。
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右側の白くこんもりと咲いているのはキョウチクトウです。
この花、花殻をまめに摘んであげると秋まで咲き続けます。
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キョウチクトウの手前の大きな葉っぱはヒョウタンです。
苗を植えてまだひと月もたたないのですが、すでに2m以上伸びています。
生長の早さにびっくりです。

左側からは琉球朝顔が伸びてきています。
夏までにこのふたつの植物で緑の庇を作る予定。

手前のオレンジ色の実はビワの実です。
小粒ですが完熟した実は味も濃厚で、たまらないおいしさ。
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この前、味比べをするためにスーパーでビワを買ってきたのですが、
我が家のビワの圧勝でした。
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このビワ、もともとはいただき物のビワがあまりにもおいしかったので、そのタネをひと粒鉢に植え、それを大切に大切に育てたものです。実が生るまでは苦節15年。最初はたった7粒でした。でも、それからは毎年少しずつ実が増えて、20年目の今ではごらんの通り。我が家では「ビワの恩返し」と呼んでいます。

こちらは終わりかけのニゲラ。
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この植物、花はかわいいのですが、実がメドゥーサみたいでちょっと個性的。
中には真っ黒なタネがたくさん入っています。
それで別名「クロタネソウ」。


そうそう、きのうオクさんが筑波出張の帰りにジョイフル本田に寄り道して、
ピオーネとパッションフルーツを買ってきました。
あ、これ、果物の話じゃなくて鉢植えの話ね…。
てなわけで「ベランダ果樹園化計画」、着々と進行中です。
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by novou | 2013-06-06 23:53 | ベランダ歳時記
2013年 04月 22日

4月のベランダ

北風が冷たいけど、雨も上がって、キラキラした朝を迎えています。

ベランダでは、きのう、おとといの冷え込みにもめげず、バラたちが咲きはじめています。
軒下の白モッコウはいまがピーク。今年は植替えのタイミングが遅かったせいか、
花付きはイマイチですが、毎年、バラの先頭を切って咲いてくれます。
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壁に這わせたジャクリーヌ・デュ・プレも妖艶な香りを漂わせています。
ベランダでは20数種類のバラを育てているのですが、このバラがいちばん優秀。
毎年たくさんの花を付けて楽しませてくれます。
株の成長とともに花の香りもだんだん強くなっていくように感じるのですが、
気のせいでしょうか…。
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こちらは例によって俯瞰したベランダの様子。
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左のデショウジョウモミジと、右のコデマリの紅白の対比がたまりません。
デショウジョウモミジは新芽が赤くて、成長とともに葉は緑色になります。
つまり、秋の紅葉の時期にはモミジのくせに赤くならない偏屈モノなのです(^o^)v。

ヒューケラもたくさんの花を付け、あと一週間もするとフェンスに這わせたナニワイバラや
シティ・オブ・ヨークも咲きはじめます。ベランダはいよいよ‘春本番’って感じです。
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by novou | 2013-04-22 12:55 | ベランダ歳時記