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2017年 10月 02日

着生ラン デンドロビウム ‘ボヘミアン・ラプソディー’

「あれ、ボヘミアン・ラプソディーが咲いてんちゃう?」とオクさん。
「えっ、どれどれ…」とボク。

よーく見ると、長く垂れ下がった茎の先が、少しピンクがかって見える。
老眼が進んだ目にはよく判らないほど小さな花だ。

「一輪だけなの?」とボク。
「そやなぁ〜。ずいぶん地味なランやなぁ〜」とオクさん。


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‘ボヘミアン・ラプソディー’。
着生ラン「デンドロビウム」の一種である。

ランは栽培が難しいし、値段が高いので、めったなことでは買わないのだが、
昨年、オザキフラワーパークに行ったら、花が終わった彼女がセールに出ていた。
それで、ずいぶん迷いながらも連れて帰ってきたのだった。
1800円もした(笑)。

しばらくは南西の窓辺に吊るして育てた。
ここはピクチャーウィンドウになっていて、我が家で最も日の当たる特等席だ。

ところが、ひと月ほどすると、生長するどころか、茎の先がしなびて枯れてきた。
そこでダメもとで植え替えをして、古い水苔を新しいものに取り替えた。
そして、枯れかけた茎や古い茎は切り詰めた。
以来、毎朝欠かさず霧を吹きかけ、3日に1度は鉢底からこぼれるくらい水を与えた。
すると新しい茎がどんどん伸びてきて50cmほどになった。

ランのしもべとなり、大切にたいせつに育てて1年。
きのうついに、彼女は咲いたのである。
長い茎の先に小さな薄ピンクの花ひとつ。

地味だがボヘミアン・ラプソディーだけに、クィーン並みの気高さはある。

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by novou | 2017-10-02 09:23 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)