2010/01/27(水)
晴れのち曇り/13℃
ミモザが咲き始めた。
この樹には去年の夏、カイガラムシが異常発生した。
オクさんと二人、毎日のように歯ブラシで擦って退治した。
その甲斐あって秋には元気を取り戻し、いまこうして花を付けているのだ。
その苦労を思い出すとちょっと感動する…。
我が家のミモザは“銀葉アカシア”という品種だ。この品種には香りはないとされているのだけど、なぜかこの樹に近づくと独特の香りがする。
あるとき「ウチのミモザは変わった香りがするよね?」ってオクさんいったら、
「私も気になってたんだけど、それは換気口から昇ってくる下の階のオジサンの整髪料の匂いだと思う」という。
実はミモザの真横にはマンションの大きな換気口があるのだ。
「でも、それはないだろう…」って笑っていったら、
「だって、エレベーターで一緒になったとき、おんなじ匂いがしたもん」とオクさん。
「ひぇ〜っ!!」とボク。
整髪料の匂いって、下のオッサンはどんだけ使ってるわけ…!?
ナゾだ。