2010/03/06(土)
曇り時々雨/13℃
昨晩は今年はじめてのベランダごはんだった。
O森姐さんの実家から立派な伊予牛が届いたので、三人で焼き肉三昧。
やっとベランダで食事ができる気持ちのよい季節の到来だ。
我が家の暦では、ベランダで食事をしたときが春の始まりとなる。
去年より
24日も早い春の到来だ。
まず、
田村一さんの陶器のジンギスカン鍋でサムギョプサル。
これは豚の三枚肉をエゴマとサンチュで巻いていただく韓国料理だ。
鍋の中心が盛り上がったジンギスカン鍋で焼くと、余計な脂が下に落ちてさっぱりと食べられる。しかも野菜もたくさん食べるので健康的でもある。
伊予牛の焼き肉はサシが入ったカルビから始まり、メインはヒレ肉のステーキだ。これはわさび醤油で食べると旨い。
炭火を囲んでの食事は時間を忘れる。ビールを飲み、ワインを2本あけた。
でんぷん団子も焼き、スカモルツァも焼いた。
でんぷん団子初体験のO森姐さんは「おいしい、おいしい」と大感激。
でんぷん団子とは蒸かしたジャガイモに片栗粉を加えてマッシュし、バターで焼いた北海道の素朴な料理だ。
子どもの頃、母親がおやつによく焼いてくれたものである。
北海道では砂糖醤油をつけていただく。
オクさんも大好きなので、我が家ではいつも大量に作って、冷凍保存してある。
だから、いつでも食べられる。
Kさんにいただいたシンシアのタネ芋を植えつけた。
夏になったら収穫したジャガイモで、いっぱいでんぷん団子を作って、「いもパーティー」をやる予定。にゃはは、楽しみ…。