2010/05/26(水)
曇りのち雨/23℃
きのうは取材と打合せで舞浜へ。
終了後、イクスピアリでランチして、そのあとは久々にディズニーシーで、“お花見散歩”を楽しみました。
パークはちょうどスプリング・カーニバルの真っ最中です。
期間中、ティンカーベル・ガーデンや、ピノキオの世界を草花で表現したトピアリーなど、パーク内は美しい花でいっぱいになります。
で、毎日遊びに来ていただいている読者の方々に、代り映えのしない我が家のベランダをお見せしても、そろそろ飽きてきたと思うので、きょうから何回かに分けて、ディズニーシーの植栽写真をアップします。
第1回は「ディズニーシー・バラ散歩」。
まずは「ウォーターフロントパーク」で見つけたバラたちです。
最初にご紹介するのは「ディズニーランドローズ」です。
これはアメリカのディズニー社と、Jackson&Perkinsというバラ育種会社が共同で開発した、いわばディズニー公認のバラなのです。
華やかなパレードをイメージして開発したというだけあって、遠目からでも目に付く鮮やかなバラですねぇ。
花色はオレンジからサーモンピンクに変化し、しかも、春から秋まで次から次へと房状に花を付けます。派手で欲張り…。とってもアメリカらしいバラなのです(笑)。
このバラ、もちろん、ディズニーランドにも咲いています。
「ウォーターフロントパーク」には、他にも3種類ほどのバラが咲き誇っていました。
さて、ところかわって、こちらは「アラビアンコースト」。
ここでは朱色の名花「スーパースター」が真っ盛りです。
このバラ、別名「トロピカーナ」とも呼ばれ、フランスの女優ブリジッド・バルドーに捧げられたバラといわれています。
半剣弁高芯咲きで、明るい朱色が特徴。べべの胸に飾ると、さぞ、美しいんでしょうねぇ。
「トロピカーナ」というだけあって、フルーティーな香りがする強健種だそうです。
いかがでしたか、「ディズニーシー・バラ散歩」。
アトラクションやショーには目もくれず、ひたすら植物だけを見て回った3時間でした。
次回は「ロストリバーデルタ・ボタニカル・アドベンチャー」の予定でーす。