きょうは二十四節気のひとつ大暑。
夏の盛りを迎え、うなぎが食べたくなる頃だ(笑)。
庭主はすでに夏バテ気味なのだが、ベランダの植物たちは暑さにめげることもなく、とても元気にしている。
それはボクがきちんと肥料を施し、害虫を退治し、こまめに花殻を摘んでいるからだ。
でも、生き生きしているいちばんの理由は水やりだと思う。
今年の夏、水やりはしゃがんでおこなっている。
その方が株元にしっかりと水をやれるし、鉢の乾き具合や、根の張り具合を観察して、
ひとつひとつの鉢の状況に合わせた水やりができるのだ。
たとえば、子どもと話をする時、しゃがんで目線を合わせて話をするように、
植物だってちゃんと向き合って、植物の声を聞きながら世話をして欲しいに違いないと思うのだ。
水は鉢底から溢れるまで、たっぷりと与える。
とくに夏場はこれが鉄則だ。
中途半端だと、夕方にしおれてしまう植物が多くなる。
高い位置からの水やりだと鉢底から溢れているのか、
こぼれているだけなのか、判断がつかないことが多いのだ。
去年の夏、ボクは朝晩2回の水やりをしていた。
でも、今年は朝の1回だけで植物たちはいきいきしている。
ボクは水やりのコツをつかんだ気になっている。
今日の収穫。
ブルーベリーとプチトマト少々。
イチジクとゆずはずいぶんと大きくなってきました。
こちらはカボチャの花と沖縄スズメウリの花。
夏も楽しみいっぱいのベランダです。