東京ベランダ通信

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2018年 08月 01日

モーレツ

8月である。

であるからして暑いのだが、ものには限度というものがある。

朝7時でベランダは30℃を超えていた。
東京の最高気温は35℃の予想。
きょうも猛烈な暑さだ。

思えば7月は「猛烈」という言葉がずいぶん使われた。
「猛烈な台風」「猛烈な雨」「猛烈な風」「猛烈にしける」「猛烈な暑さ」…。

実は気象庁が用いる気象用語の「猛烈」にはちゃんとした定義がある。

・ 「猛烈な台風」は最大風速54m/s(105ノット)以上
・ 「猛烈な雨」は1時間に80mm以上。息苦しくなるような圧迫感があって恐怖を感ずる。車の運転は危険。
・ 「猛烈な風」は平均風速30m/s以上。
・ 「猛烈なしけ」は波の高さが9mを超える。

というように、「猛烈…」は事象の最大級の形容であり、「これより上のレベルはありませんぜ!」という限度越えの振り切れちゃった表現なのだ。

ただし、「猛烈な暑さ」はちょっと違うらしい。
TVで気象予報士やお天気キャスターが連発しているので、すり込まれてしまったが、調べてみると「猛暑日(35度以上)」はあるが「猛烈な暑さ」の定義はないようなのだ。

なんにでも猛烈を付けて、不安を煽ればいいというものではない。

「もーれつ社員」や「もーれつア太郎」や小川ローザの「OH!モーレツ」もいまや死語。
「モーレツ」の時代はとっくに終わっているのだ。

これからは35℃を超えたら「やってらんない暑さ」とか「ふざけた暑さ」という表現でお願いしたい。




p.s.ベランダのバラたちはマルチングのおかげでとても元気になりました。

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by novou | 2018-08-01 13:39 | 番外編 | Trackback | Comments(0)
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