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東京ベランダ通信

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2020年 06月 20日

退院を待っててくれたジャカランダ


入院していると看護師に痛みを「10のうちいくつですか?」と聞かれる。

耐えられないほどの痛みが10、痛み止めが欲しいくらいが5である。

ボクの場合は今、からだに痛みはないが、足のむくみと痺れを数値化すると5くらいかな。

ただ、ここ数日の冬瓜スープ、小豆、ハトムギ茶のおかげで、むくみは4くらいに下がったような気がするし、痺れもオクさんのマッサージと友人からいただいたシックスパッドのおかげで4に下がったような気がする。

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まあ、ステロイドの服薬や抗体製剤を点滴しているからには、痺れもむくみもなくなる事はないと思うが、もう少し軽減されないと日常生活に支障をきたす。



さて、ひと月も入院していると季節が変わる。

タケノコの季節に入院し、知らぬ間に入梅していて、退院した時は梅の実黄ばむ季節だった。

ベランダもびっくりするほど変わっていた。
30cmほどだったひょうたんやヘチマは棚のてっぺんに絡みつき、巨峰は一丁前のブドウ棚になっていた。

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嬉しかったのはジャカランダだ。
今年は花を見るのを諦めていたが、ボクの退院を待っていたかのように咲いていてくれたのだ。

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もうひとつ。
西のベランダのビカクシダに着生させていた「デンドロビウム」‘ボヘミアン・ラプソディー’が初めて咲いたのだ。

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もちろん入院中はオクさんが早起きして、庭の世話をしっかりしてくれた。

まだ水やりも出来ないけど、早く庭仕事が出来るカラダに戻りたい。






今日のお昼はベランダごはん。

サルサソースのメキシカンハンバーガー。

ウマウマッハ!


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by novou | 2020-06-20 16:08 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(2)
Commented by 成田ひばり at 2020-06-22 00:51 x
ジャカランダ見れたんですね!
よかったよかった! そのまま絵葉書になりそうな写真。
「デンドロビウム」‘ボヘミアン・ラプソディー’不思議な花ですね。
Commented by novou at 2020-06-23 21:10
ありがとうございます。
なんとか間にあいました。
ゆっくり養生します。
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