入院していると看護師に痛みを「10のうちいくつですか?」と聞かれる。
耐えられないほどの痛みが10、痛み止めが欲しいくらいが5である。
ボクの場合は今、からだに痛みはないが、足のむくみと痺れを数値化すると5くらいかな。
ただ、ここ数日の冬瓜スープ、小豆、ハトムギ茶のおかげで、むくみは4くらいに下がったような気がするし、痺れもオクさんのマッサージと友人からいただいたシックスパッドのおかげで4に下がったような気がする。
まあ、ステロイドの服薬や抗体製剤を点滴しているからには、痺れもむくみもなくなる事はないと思うが、もう少し軽減されないと日常生活に支障をきたす。
さて、ひと月も入院していると季節が変わる。
タケノコの季節に入院し、知らぬ間に入梅していて、退院した時は梅の実黄ばむ季節だった。
ベランダもびっくりするほど変わっていた。
30cmほどだったひょうたんやヘチマは棚のてっぺんに絡みつき、巨峰は一丁前のブドウ棚になっていた。
嬉しかったのはジャカランダだ。
今年は花を見るのを諦めていたが、ボクの退院を待っていたかのように咲いていてくれたのだ。
もうひとつ。
西のベランダのビカクシダに着生させていた「デンドロビウム」‘ボヘミアン・ラプソディー’が初めて咲いたのだ。
もちろん入院中はオクさんが早起きして、庭の世話をしっかりしてくれた。
まだ水やりも出来ないけど、早く庭仕事が出来るカラダに戻りたい。
今日のお昼はベランダごはん。
サルサソースのメキシカンハンバーガー。
ウマウマッハ!