東京ベランダ通信

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2018年 08月 01日 ( 2 )


2018年 08月 01日

東京ディズニーリゾート植物ガイド 重版出来!

拙著『東京ディズニーリゾート植物ガイド』が、こっそりと重版出来となりました。

出版界以外の方は「じゅうはんでき」って何??? と、頭に「?」が3つほど灯るようですが、正しくは「じゅうはんしゅったい」と読みます。(ギョーカイではわざと「じゅうはんでき」という人もいるよーですが…)

言葉の意味を説明しましょう。

「重版」は印刷を重ねる事。
つまり本が売り切れたり、売り切れそうになった時に、もう一度本を印刷することを「重版」といい、
「出来(しゅったい)」は物事が出来上がることをいいます。
早い話が好評につき増刷しましたということです。

ちなみに、最初に印刷されたものを「初版」といいます。

出版業界では本が売れないので、今は初版でだいたい3000〜5000部。よくても8000部ぐらいです。
ですから「重版出来!」は「初版」で印刷したものがなくなって、そこそこ売れている本なんです、という証拠なのですw。

編集者や作家にとって、この「重版出来!」は勲章ですから、みんなこれを目標に徹夜もいとわず頑張るんですね。
そういえば、『月刊!スピリッツ』に連載中の松田奈緒子さんの漫画「重版出来!」が、テレビドラマ化されたということもありましたね。

というわけで、ボクの『東京ディズニーリゾート植物ガイド』(講談社刊)、華々しい宣伝もなく重版出来!

絶版、裁断でなくてよかったw

ちなみに旧版は5刷まで、今回の改訂版の増刷でトータル6刷です。

応援していただいた皆さま、ありがとうございました。

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by novou | 2018-08-01 14:50 | 番外編 | Trackback(1) | Comments(0)
2018年 08月 01日

モーレツ

8月である。

であるからして暑いのだが、ものには限度というものがある。

朝7時でベランダは30℃を超えていた。
東京の最高気温は35℃の予想。
きょうも猛烈な暑さだ。

思えば7月は「猛烈」という言葉がずいぶん使われた。
「猛烈な台風」「猛烈な雨」「猛烈な風」「猛烈にしける」「猛烈な暑さ」…。

実は気象庁が用いる気象用語の「猛烈」にはちゃんとした定義がある。

・ 「猛烈な台風」は最大風速54m/s(105ノット)以上
・ 「猛烈な雨」は1時間に80mm以上。息苦しくなるような圧迫感があって恐怖を感ずる。車の運転は危険。
・ 「猛烈な風」は平均風速30m/s以上。
・ 「猛烈なしけ」は波の高さが9mを超える。

というように、「猛烈…」は事象の最大級の形容であり、「これより上のレベルはありませんぜ!」という限度越えの振り切れちゃった表現なのだ。

ただし、「猛烈な暑さ」はちょっと違うらしい。
TVで気象予報士やお天気キャスターが連発しているので、すり込まれてしまったが、調べてみると「猛暑日(35度以上)」はあるが「猛烈な暑さ」の定義はないようなのだ。

なんにでも猛烈を付けて、不安を煽ればいいというものではない。

「もーれつ社員」や「もーれつア太郎」や小川ローザの「OH!モーレツ」もいまや死語。
「モーレツ」の時代はとっくに終わっているのだ。

これからは35℃を超えたら「やってらんない暑さ」とか「ふざけた暑さ」という表現でお願いしたい。




p.s.ベランダのバラたちはマルチングのおかげでとても元気になりました。

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by novou | 2018-08-01 13:39 | 番外編 | Trackback | Comments(0)