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東京ベランダ通信

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2019年 01月 19日 ( 1 )


2019年 01月 19日

渋谷区立松濤美術館

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渋谷が好きだ。
ハロウィーンや大晦日に駅前が大騒ぎになっちゃうけど、好きだ。

だって渋谷区民は金曜日、松濤美術館の入館料がタダになるんだもーん。
他の区はケチンボなのでこんなステキな制度はない(たぶん…)!

美術館の建物も好きだ。

泣く子も黙る超高級住宅地・松濤の地に相応しい、抑制が効いた品のある建物なのである。

いい美術館だなぁ、渋谷区民でよかったなぁと、誇りに思える美しい建物なのだ。

実は先日、墨田区立すみだ北斎美術館に行った時、これとはまったく逆の事を思った。
公園に鎮座するアルミパネルの大仰な建物。
それがすみだ北斎美術館だった。

「下町の公園にこれはないんじゃねぇ」
「なんかダサくねぇ」(渋谷のコギャル風に読んでくだせぇ)

あまりのセンスのなさに「墨田区には住みだくねぇ!」と思ったほどだ。(←このシャレをいいたかっただけかっ!?)
断っとくが、設計した妹島和世のセンスを問題にしているのではなく、それを選んだ墨田区側のセンスね。念のため。

話が脱線した。

松濤美術館は毎週金曜日に区民がタダになるだけでなく、6時から館内建築ツアー(もちろんこれも無料だ)も催されているのだ。

松濤美術館の設計は白井晨一。

バブル時代の象徴的な建築だった飯倉のNOAビルはあまり好きではないけど、静岡の芹沢銈介美術館は噴水や石材の使い方が松濤美術館と似ていて好きだなぁ(去年行った時の写真があるので貼っておきます)。

この日は副館長自ら案内してくれて、いつもは見られない館長室(撮影は禁止でした)や回廊も見る事ができた。

松濤美術館のいちばんの特徴である1階のブリッジに出てみると吹き抜けの空にお月さん。

実に楽しい館内ツアーでした。

勉強になりました。

渋谷区民でよかったぁ(笑)。

おしまい。



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                     (吹き抜け部分のブリッジと噴水)
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                      (年季の入ったバルセロナチェア)
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                     (アールヌーボー風のらせん階段)
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                       (オニキスの明かり天井)
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                     (ぽっかりあいた吹き抜けの空)

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                     (白井晨一設計の芹沢銈介美術館)
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by novou | 2019-01-19 10:50 | 町内散歩 | Trackback | Comments(0)