東京ベランダ通信

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カテゴリ:ベランダ歳時記( 381 )


2018年 10月 30日

10月のベランダ

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1ヵ月半入院していた。
春に続いて2度目の入院だった。
退院して20日が経つ。
まだまだ体は本調子ではないけど、いまは「存命の喜び、日々に楽しまざらんや」(徒然草)の心境だ。

ベランダは台風21号と24号の直撃で過去最大の被害を被った。
ブドウ棚は崩壊し、鉢植えの3分の1は倒れ、植物たちは強風と塩害で葉がチリチリになった。

病み上がりのへなちょこな体で300鉢ある庭の修復は無理である。
来年はマンションの大規模改修もある事だし、体力に見合ったサイズに縮小しようと思う。
ムクゲやクチナシ、ハナショウブなど今後の植栽計画から外れる50鉢に戦力外通告。
管理に手間のかかる山野草を中心に、年内にさらに50鉢ほど処分するつもりだ(泣)。

さて、10月のベランダである。
ジャガランダは早くも葉を落としはじめている。
銀葉アカシアはちょっと見ない間に枝を広げて、ずいぶんと大きくなった。
ハイビスカスはまだ花を咲かせて、夏の名残をとどめている。

今年はシュウメイギクがきれいに咲いた。

ベランダは今後、生命力が強く、水やりや施肥の手間がかからない熱帯性の植物を中心に植栽を考えようと思っている。


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10月覚書
ハハの部屋のベランダにミニバラやローズマリー、クリスマスローズなど15鉢ほど移動し、ミニガーデンを造った。
豪雨で睡蓮鉢やビオトープの金魚やメダカが流されたので、新たに金魚30匹、メダカ30匹を追加放流。
ウチワサボテンや柱サボテンが巨大化したので仕立て直し、新たにサボテンコーナーを作った。
焚き火台とベランダストーブにさび止めを塗ってメンテ。
ブドウ棚の修復(仮)。大規模改修後にちゃんとしたものを作る予定。
つるバラの配置替え。
コウモリランの配置替え。
カロライナジャスミンの植え替え。
ハーブガーデンを縮小し、コーヒーコーナーを設置。
ウスネオイデスがワサワサになったので壁面にチランジアコーナーを新設。


処分した植物
琉球朝顔
ムクゲ
ホトトギス×3
羽衣ジャスミン
イワナンテン
オダマキ×5
シジミバナ
クリスマスホーリー
フジバカマ×2
ギボウシ
ハトヤバラ
キングオブピカデリー
グラペティービューティー
オリヅルラン×3
トクサ×2
ニワフジ×2
コゴミ×2
ハギ
コガネセキショウ
カサブランカ
ゴシキドクダミ
ルリマツリ
ニゲラ
ムスカリ×2
チコリ
イタヤカエデ
メキシカンセージ×2
アロエ×3
テーブルヤシ
スイレンボク
多肉多数

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by novou | 2018-10-30 12:41 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(2)
2018年 08月 19日

8月のベランダ

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植物の配置を大幅に変えた。これまでのベランダは山野草がメインだったのだが、あまりの暑さに冷涼な地域を原産とする山野草がしおれたり、葉焼けしたりで状態が悪く、ベランダのメインを張れなくなったのだ。

元気がいいのはジャカランダやプルメリアやセローム、銀葉アカシアといった熱帯、亜熱帯の植物たちだ。

で、ベランダのセンターは山野草に退いてもらって、ジャカランダ、銀葉アカシアを中心とした南半球の植物に変えたのだ。

配置変更の前に植え替えもした。
8月は植え替えの時期ではないが、こちらにも都合というものがある。

で、ジャカランダ、プルメリア、ノリウツギ、ブルーベリー、アガパンサス、ハイビスカス、オリーブの植え替えを強行。どれも大物なので体力的にも今回が最後の植え替えとなりそうだ。

配置替えをしてから気付いたのだが、大きな鉢植えをセンターに持ってくると、風が強いとすぐに倒れてしまうという事だ。これまではフェンスに括り付けていたのだ。とくに植え替えたばかりの植物は根が張っていないので、ちょっとした風ですぐにぐらぐらしてしまう。

そこで強風対策として、大きな鉢同士をシュロ縄や支柱で2重3重に連結させた。
この連結は縛るのも解くのも大変なので、植物の配置替えもこれが最後となりそうだw。

今朝、庇に上っていつものようにベランダを俯瞰してみた。
銀葉アカシアが大きく枝を広げ、ジャカランダが3m以上に育っている。
ソテツやセロームの緑の濃さといったらどうだ。
幾重にも重なったプルメリアの葉っぱの存在感といったらどうだ。
鬱蒼としていて、ベランダはまるでジャングルではないの。

植物のほとんどは小さな苗から育てたものだ。

植物の生命力にあらためて感心させられた8月である。


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8月覚書

●ヨトウムシのでかいのを3匹捕殺。カベルネとクチナシがずいぶんと食い荒らされた。

●水苔+マルチング+ペットボトル給水器で2日間の外泊が可能となった。

●散水器のヘッドをミストにして高いところに吊るしておけば、ベランダが霧に包まれたようになって涼しくなる事を発見。東京オリンピックで8月の猛暑を打ち水で乗り切るなんてナンセンスと思っていたが、意外にイケるかもw。

●水道代が例年の3倍、電気代が2倍、まさに災害級の猛暑だ。とほほ…。

●イチジクの収穫はそろそろ終わり。今年は12個くらいの収量。この時期は一瞬だけど便秘も解消するw。


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by novou | 2018-08-19 14:05 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 03日

ハキリバチ

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アイスバーグの葉っぱが、まぁ〜るく噛み切られている。

ハキリバチだ。

毎年、アイスバーグの若くて柔らかい葉っぱだけが噛み切られる。

近くに巣があるようだ。

ハキリバチは切り取った葉を持ち帰り、幼虫をくるむベッドを作る。

薬剤を撒こうと思ったけど、あまりにも美しく噛み切るので、このままにしておこう。


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by novou | 2018-08-03 08:50 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 27日

台風12号に備えて


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マルチングがやっと終わったと思ったら、こんどは台風がやって来るというので、今朝、慌ててブドウの袋がけや、排水溝の掃除をした。
このごろは庭仕事に追われる毎日だ。

この台風も暴風雨にならなければ植物にとっては恵みの雨なのだが、今回は勢力が強く、どうやらそうはならないらしい。

関東や西日本の被災地に上陸する可能性も高いようだ。

明日は厳戒態勢だ。


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さて、マルチングに関しては結局、水苔を噛ました上にココマットで覆うという合わせ技にした。

この方法だと猛暑日でも朝にたっぷりと水やりすれば、次の日の夕方まで水やり不要だ。
30℃で風が強くなければ2日間ぐらいは留守にできそうだ。

ただマルチングも一長一短はあるようで

長所
水まきの時に泥ハネしない(庭掃除が楽になる)。
ヨトウムシや黄金虫の幼虫など、用土に潜む害虫が入り込まなくなる。
水やりの時間が短縮できる。
泥ハネしないので黒星病を減らせる(バラの場合)。
⑤雑草が生えづらくなる。

短所
蒸れやカビの発生で根腐れしやすくなる。
お金がかかる(今回はバラや果樹など100鉢以上にマルチングしたので3万ほどかかった。トホホ)
手間がかかる(3日間もマルチング作業)
④ナチュラルな雰囲気が無くなる。

簡易給水器は一定の効果はあるが、あくまでも小さな鉢用で、せいぜい5号鉢(直径15)程度の鉢にしか効果は期待できないと思う。

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p.s. 今週のはじめくらいからイチジクの収穫が始まりました。小さいけどおいしいよ!








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by novou | 2018-07-27 16:55 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 25日

マルチングのその後

朝、ベランダに出てみると植物たちがいきいきしている。
いつもは萎れ気味の葉っぱたちが、ぴんと張って背伸びをしているのだ。
ほほう、マルチングの保水効果は絶大だな、と思っていたら、どうやら夜中に雨が降ったようだ。

この雨でマルチングの保水力実験は振り出しに戻ったけど、久しぶりの雨は嬉しかった。


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保水力実験は継続。
いまのところ水苔のマルチングが効果がありそう。
できれば3日くらい水やりしなくてもすむ方法を考えたい。

ココマット(ココシート)&水苔
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簡易給水器(浸透圧でしゅろ縄を伝って給水)

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最終的にはマルチングと給水器の合わせ技になる予感。

金魚やメダカが煮魚になるといけないので睡蓮鉢にも日よけをした。

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by novou | 2018-07-25 11:13 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 23日

マルチング


二十四節気の大暑である。

ベランダの気温はただ今37℃。(11時30分)

ふざけた暑さだ。

植物たちには、朝、2時間かけてたっぷりと水やりしたのだが、すでに鉢は乾いている。

ベランダには300鉢の植物がある。
2時間かけて水やりすると、終わる頃には最初に水やりした鉢が乾くのだ。

あきれた暑さだ。

終わりの見えない猛暑のせいで、庭主はバテ気味だ。

なにしろ朝夕の水やりで4時間もかかるのだ。

水道の検針に来た係の人が「オタク、水道が漏れてませんか?」と聞きに来るほど、この夏のわが家は水を使っている。

で、少しでも水やりの負担と水道代を減らそうと、今日からマルチングの保水力を実験ちう。
このままでは旅行どころか、外出すらできないからね。



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一つ目は水苔でのマルチング。
二つ目は新聞紙でのマルチング。
そして三つ目はココマットでのマルチング。

三つともたっぷりと水を含ませてあります。

さて、結果はどうなります事やら…。



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by novou | 2018-07-23 12:31 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 22日

7月のベランダ


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連日のえげつない暑さに人も植物も青息吐息だ。
とくにバラの元気がない。

そもそもバラは冷涼な西アジアや西ヨーロッパを原産とする植物なので、暑さには弱いのだ。
28℃を超えると生長が鈍るし、35℃越えが続くと枯れるものも出てくる。
とくに原種のバラはこの猛暑に耐えられないようで、わがベランダではすでにタカネイバラが枯れ、ナニワイバラやハトヤバラも根が蒸れて瀕死の重症だ。

東京はすでに熱帯。バラの栽培は今後、難しくなるような気がする。

東京オリンピックもこんな暑い時期にやるなんてどうかしている。
連日テレビでは最大限の警戒を呼びかけ、不要不急の外出は控えるようにといっているときにマラソンや50km競歩やトライアスロンを行うのはとてもアスリートファーストとは思えない。
開催時期を秋にするとか、開催地を北海道にしないと死者がでる。

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明日は二十四節気の大暑。
予報では東京の最高気温は37℃になるらしい。

チチの墓参りにもいかなければならないのだが、この暑さではこっちまで墓に入る危険がある。
どうしたもんだか…。


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7月覚書

6月に生まれたメダカの子どもは、ほとんど親メダカに食べられた。
レモンに5個の実がついた。
ブルーベリー、ワイルドストロベリー、ミニトマトの収穫はそろそろ終わりかな。
ツルサマースノーにうどん粉病発生中。
ベビーロマンチカ、タカネイバラ死亡。
21日、プルメリア開花。
ブドウに飛び玉が出はじめた。
ジャクリーヌデュプレ、ノゾミ、シティー・オブ・ヨーク、淡雪、アイスバーグ返り咲き。
南平台の蝉の初鳴きは14日(ミンミンゼミ)。
蟻が大量発生。


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by novou | 2018-07-22 07:37 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 15日

梅の土用干しと蝉の初鳴き


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3連休である。
夏土用にはちょいと早いが、わが家では昨日から梅の土用干しを始めた。

土用干しは3日3晩。
だから3連休に行うのが都合がいいのだ。

今年は8kgの杉田梅を漬けた。
わが家の梅干しは昔ながらの真っ赤で酸っぱい梅干し。
柔らかくて甘みのある梅干しは苦手なのだ。


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ベランダのテーブルには梅がずらーりと並んでいる。
ことしは毎年使っている専用のざるでは足りなくて、昔、古道具屋で見つけた3尺もあるござ目の大ざるを物置から出してきて干している。

オクさんが時々乾き具合を見ながら梅を裏返す。
部屋の中まで酸っぱい香りが漂ってきて、幸せな気分になる。


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渋谷ではきのう蝉の初鳴きを聞いた。


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by novou | 2018-07-15 09:49 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 30日

6月のベランダ

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きのう、東京の梅雨が明けた。
6月に梅雨明けするのは、観測史上はじめての事らしい。

それにしても暑い。
そして東京はこの数日、暑い上に風が強い。

ベランダガーデナーにとって暑さと強風は大敵だ。
とくに風が強いと、鉢植えの植物は蒸散作用ですぐにカラカラに乾いてしまう。
アジサイもノリウツギもバラも大水飲み(?)なので、ここんところは1日に3回も水やりをしている。

水やりだけではない。
風が強いと花は散り、葉もちぎれ飛ぶ。
すもももアボカドもピンポンの木も、葉が傷んでボロボロだ。

茂りすぎたバランスの悪い鉢は、倒れて床に土をまき散らす。
これらの後始末と水やりに毎朝3時間はかかる。

ボクはほとんど植物のしもべだ。

ベランダガーデナーとなって20年。

ベランダの環境は植物にも人間にも、年々過酷になってきている。

植物もボクもこの過酷な夏を乗り切れるのか? 不安だ。


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6月、
メダカにたくさんの子どもが産まれた。
ヒヨドリがわが家のヤモリをくわえて飛んでいった。合掌!

コブミカンの葉っぱにたくさんのナミアゲハの幼虫を発見。
4齡幼虫は金魚の餌に、5齡幼虫はただ今、保護観察中。
イチゴ、ブルーベリー、ミニトマトは毎日2人で食べられるくらいの収穫量。

今年はノリウツギやアジサイの花つきがよろしい。
アガパンサスは花つきも花の大きさもよろしくない。

バラとミモザにカイガラムシ発生中。
クレマチスとつるバラにうどん粉病発生中。

そんな6月のベランダでした。


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by novou | 2018-06-30 17:52 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 13日

巨峰

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ここんところの巨峰の生長が凄い。

2週間ほど前に粒抜き(過密な粒を間引いて房の形を整え、つぶれを防ぐ)をしたので、一粒一粒がどんどん肥大化している。

房の形もいつになくよろしい。

もう少しすると緑色の果実が一粒だけポッと赤紫色に色づく。

これを「飛び玉」というのだが、この飛び玉が出たら袋がけのタイミング。

ことしはヒヨドリさんに一粒もあげないのだ。



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by novou | 2018-06-13 09:26 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)