東京ベランダ通信

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2018年 02月 25日

キトロージナ・プルケラ

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先日、対流式ガスストーブを導入し、ぬくぬくとたいそう居心地がよくなったリビングで、ミニカトレアのリトルレディーと、野生ランのキトロージナ・プルケラが咲いています。

キトロージナ・プルケラは去年、花が終わったあとのものを買って育てました。
株も一年でずいぶん大きくなり、何とか咲かせることができました。
このランは香りもよく、とくに日中は、清涼感のある香りで楽しませてくれます。

高地に自生するランの種類は、一般的に夏の暑さに弱いのですが、このキトロージナ・プルケラは夏の暑さにも耐え、冬の寒さにも強く、ひじょうに育てやすい品種です。

キトロージナ・プルケラ
別名/オスモグロッサム・プルケルム、オドントグロッサム・プルケルム
ラン科キトロージナ属
学名/Cuitlauzina pulchella(= Osmoglossum pulchellum, Odontoglossum pulchellum)
原産地/メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ
多年草

中南米に自生する野生ランの一種。中高地の山地に生育するという。
園芸上ではオドントグロッサム属に入れられることも多い。
偽球茎をもち、そこから細長い革質の葉をのばす。
花茎は根元から起ち上がり、先に花を数花つける。
真っ白な花の中央には黄色い2つのアクセント模様があり、蘭を逆さまにしたような向きで咲く。
全体的にはやや小柄な種で、清楚な感じが日本人に好まれている。
以前はオスモグロッサム属に入っていたが、最近の分類ではキトロージナ属に移属された。



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by novou | 2018-02-25 10:08 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 24日

2月のベランダ(庭の狼藉者)

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いい天気です。東京の気温はただいま14.3℃。暖かいですねぇ。
きょうは七十二候のひとつ「霞はじめてたなびく」です。
張り詰めたように乾燥した空気が少しずつ潤んで、ベランダから見える恵比寿や代官山の高層ビルが、ぼんやりと霞んで見えることも多くなりました。

わが庭にもやっと春の訪れが感じられるようになりました。
クロッカスやクリスマスローズが咲き、ハーデンベルギアのつぼみも膨らんできました。

この時季、庭主の頭を悩ませるのがスズメさんたちです。
毎日ベランダにやって来ては植木鉢の土を掘り返すのです。
おかげで庭は泥だらけ。植木鉢にはすり鉢状の小さな穴がボコボコあいています。

スズメが鉢を掘り返すにはワケがあります。
土を浴びることでカラダに付いた寄生虫を落としたり、羽の余分な油分を落とすのです。
この習性を「砂浴び」というのですが、鳥では他にもヒバリやキジ、ライチョウなどが砂浴びをするようです。スズメは珍しい鳥ではありませんが、砂浴びも水浴びもするという点では珍しい習性を持った鳥なのです。
ただ、ボクにとっては庭を散らかす狼藉者ですけどね。


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by novou | 2018-02-24 16:29 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 23日

対流式ガス赤外線ストーブ導入

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二十四節気の雨水も過ぎ、「空から降るものも雪から雨に変わる頃」。
なのに、寒いですねぇ。
東京はきのう最高気温が3℃。ちらちらと雪も降っていました。

で、わが家ではあまりの寒さに耐えきれず、対流式のガス赤外線ストーブを導入しました。

思えば1月は48年ぶりの大寒波が東京を襲いました。
この時、わが家はエアコンの設定を30℃にして24時間フル稼働にしたのですが、部屋はまったく暖まりませんでした。
築50年を越えた老朽マンションはすきま風も多く、寒波でコンクリートが冷えてしまうと2台のエアコンでは力不足だったのです。
それにエアコンだと部屋の乾燥もすごく、スチーム式の加湿器もずっとつけっぱなしでした。
そうなると当たり前の事ですが、電気代がめん玉が飛び出すほどになってしまいました。

そこでこりゃたまらんと導入したのが、このガス赤外線ストーブだったのです。

快適ですねぇ、コレ。

対流式でカロリーが高いので、部屋全体があっという間に暖まるし、薬缶を置いておくと(自己責任ですが…)加湿器を使わなくても十分な湿度が保てます。
一度部屋が暖まれば、ストーブの火力を「半開」に下げても大丈夫。

スチーム式加湿器の消費電力は800Wもあったので、これを使わなくて済むだけでもずいぶん節約になるはずです。
もっと早くに導入しておけばよかったなぁ…。

てなわけで、今月、光熱費をいくら節約できるか楽しみなのです(笑)。




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by novou | 2018-02-23 15:47 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 21日

わが家のお茶時間

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わが家のダイニングの飾り棚には、薩摩錫(さつますず)の大きな茶壺が3つ並んでいます。
これは25年ほど前に骨董市で見つけ、値切りに値切って連れ帰ったわが家のお宝です。
この茶壺にはほうじ茶と阿波番茶と炒り番茶が入っています。
また、飾り棚の上段にはガラス瓶があって、こちらにはレモングラスが入っています。
これは秋に収穫したレモングラスを乾燥させ、ハーブティー用に細かく刻んだものです。

朝、起きるとオクさんはその日の気分や体調で、茶壺や瓶の中から好みの茶葉をとり出し、大きなガラスポットで沸かします。
茶葉はガラスポットの中でくるくる踊り、湯気が朝の光に照らされてゆらゆら揺れます。
オクさんはこの光景を眺めるのが好きで、朝、台所に立つのが楽しくなるといいます。

薩摩錫の茶壺は機密性がすばらしく、蓋をする時、自重ですぅ〜っと落ちてゆきます。
ボクはスローモーションのように閉まっていく蓋の動きを見るのが好きで、茶葉をとり出すたびに昔の錫職人の技術の高さに感心させられるのです。

さて、お茶が沸くとそれはガラスポットのまま、どんとテーブルに置かれます。
このお茶は朝食のためのお茶ではなく、ボクたち夫婦が水代わりに一日かけていただくお茶なのです。

お茶の準備が終わると今度は朝食の支度。

わが家の朝食はたいていがイギリスパンのトーストとベーコンエッグです。
オクさんが朝食の支度をしている間に、ボクは朝のお茶の準備をします。

朝のお茶はたいていがミルクティーかミルクコーヒーです。
ミルクは沸騰させないように中火でゆっくり温めます。
紅茶はポットとカップを暖め、注ぐお湯は茶葉にあった温度で…、そしてコーヒーの時は挽きたての豆をハンドドリップで丁寧に淹れます。
お茶が入ったところで、食卓にはトーストとベーコンエッグが並びます。

朝食は一日の始まりに夫婦が心を合わせる儀式のようなものです。

心を合わせれば、食卓には焼き立てのパン、淹れ立てのお茶、そして出来立てのベーコンエッグが最高のタイミングで並ぶのです。
我が家ではこれを“朝の三立て”と呼んでいます(笑)。

朝の儀式がうまくいくと、なんだか一日が気分よくスタートできるのです。

そして、お茶時間は生活の句読点。ニュートラルな自分を取り戻すための大切な時間です。


20日発売の&Premium(マガジンハウス)4月号に、わが家のお茶時間とお茶にあうお菓子が掲載されました。

どうぞおいしいお茶でも飲みながら、ページをめくってみてください。

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by novou | 2018-02-21 11:21 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)