東京ベランダ通信

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2018年 05月 19日

ヤクシマコンテリギ

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早咲きのバラが終わり、ベランダではアジサイが咲きはじめている。

ダンスパーティーや隅田の花火といった大きく派手な園芸品種が多い中で、
ひっそりと清楚に咲いているのがヤクシマコンテリギだ。

屋久島固有の小さな紫陽花で、現地では渓流沿いに自生しているらしい。

花びらのような萼片に鋸歯があるのが特徴。



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                       (ヤクシマコンテリギ)



[ヤクシマコンテリギ]

科名・属名:ユキノシタ科 アジサイ属
注.APG分類ではアジサイ科(HYDRANGEACEAE)で学名(kawagoeana var. grosseserrata)
特徴:落葉低木。花弁状の萼片には不揃いな鋸歯がある。
別名 ヤクシマアジサイ
分布・生育地:九州(屋久島) (国外:日本固有)渓流沿いの林内
花期:5~6月


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# by novou | 2018-05-19 12:45 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 18日

つるバラ‘のぞみ’の物語

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のぞみがキッチンの窓辺に滝のようなアーチを作っている。

今年は春先の管理がよかったせいか花付きが凄い。


のぞみは8年前にわが家にやって来たバラだ。

一年苗だったので30〜40cmほどの大きさだった。



このバラには悲しい物語がある。


のぞみという女の子がいた。
先の大戦中に生まれたのぞみは、母、祖母と一緒に知り合いを頼って満州に渡る。
そして終戦。大陸から引き上げてくる途中で、母、祖母は亡くなる。
まだ4才だったのぞみは一人で旅を続け、二人の遺骨を持って父と叔父の待つ品川駅に向かう。
しかし、あともう少しという時に、のぞみは長旅の疲れから息を引き取る。
品川駅で父は未だ温もりの残っている我が子を抱く。

父は一度に3つの葬儀をあげることとなる。

のぞみの叔父はアマチュアの育種家、小野寺透である。
多くのバラを作出した小野寺は、1968年に淡いピンクの一重咲きのバラを作出する。
小野寺はこのバラに、反戦の思いを込めて「のぞみ」と名付けたのだ。

のちにイギリスに伝えられた「のぞみ」は、桜の花びらのような可憐さ、花期が長い事などが評価され、
日本生まれの品種として唯一、英国王立園芸協会の「アワード・オブ・ガーデン・メリット賞」を受賞している。


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[のぞみ]

作出国:日本
作出年:1968年
作出者:小野寺透
系統:[Cl Min] クライミング・ミニチュア・ローズ
交配親:Fairy Princess × Sweet Fairy
咲き方:一季咲き
花形:小輪一重咲き
花径:小輪(3cm・花弁数4~8枚)
香り:微香
樹形:這い性
樹高:120cm





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# by novou | 2018-05-18 08:51 | ベランダバラ図鑑 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 17日

多肉の寄せ植え

最近、園芸用品は中目黒のニトリで買うことが多い。

100均やIKEAも利用するが、100均はファンシーすぎるし、IKEAは遠すぎる(笑)。

この日は木製の鉢台、ガーランド、ブリキのポット、スレートのプレート(写真なし)をゲット。

どれも1000円以下。激安ですな。

ところで大塚家具には園芸用品の扱いはあるのだろうか?





ブリキのポットに多肉植物を寄せ植えしてみた。

トゲナシウチワサボテンが先祖返りしてトゲが出ていたようだ。素手で掴んだので指がチクチク痛いぞ。

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# by novou | 2018-05-17 13:43 | ベランダの道具たち | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 17日

ヒメトクサの散髪!?

紹興酒の壺に植えてあるヒメトクサ(姫砥草)の散髪をした。

白髪のような枯れた茎(?)をシャンプーする要領で落とし、伸びた茎をハサミで整える。

長めの丸刈り。一丁あがり!


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散髪前のボサボサ頭


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散髪完了! キリッと男前!



ヒメトクサ(姫砥草)
別名ヒメドクサ、チシマヒメトクサ
学名Equisetum variegatum
科名・属名トクサ科 トクサ属
分布北海道などの寒い地域の湿地などに自生している
花期9月
特徴背丈が10~20cmほどで茎のも1.5㎜ほどので繊細な先端に花芽を付ける

育て方
とても丈夫な植物だが、水を切らさないことが大切(水生植物といってもいいくらい)。
春は日当たりの良いところで、夏は風通しの良い半日蔭位がしっかり育つ。
小さな鉢植えや草物盆栽として育てられることが多い。

トクサはスギナ(つくし)の親戚

北半球の温帯に広く分布する植物。日本では中部地方より北の山間などに自生している。
地中には地下茎があり、そこから地上に向けて茎を直立させる。茎は濃い緑色で表面がザラザラしてかたく中空。
茎の途中には節がいくつかあり、上に引っ張るとその部分からすぽっと抜ける。
節の部分を囲むようにギザギザのハカマがあり、それが葉に当たる。
夏に茎の先端から綿棒のようなかたちをした花(胞子葉群)をつけ、そこから胞子をとばします。

表面のザラザラを活かして、煮込んで乾燥させた物を薄板などに貼り付け、ツゲ櫛などの木工品を磨くヤスリとして利用される。 砥草の名前はこの性質に由来する。



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# by novou | 2018-05-17 13:06 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 15日

中目黒のバラの名所



今年は季節が一足飛びで、桜も新緑の季節もあっという間に過ぎてしまいました。

わが家の早咲きのバラもそろそろ終わり。

でも、中目黒のバラの名所、ミキモト装身具の庭には、まだたくさんのバラが咲いていました。

こちらは大輪のピエールドロンサール。

地植えにするとよく咲きますねぇ。見事でした。


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# by novou | 2018-05-15 15:27 | 町内散歩 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 15日

鎌倉逍遥

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雨の上がった昨日、ぶらり鎌倉に出かけました。

あと10日もすると鎌倉は紫陽花を見にやって来る観光客で大混雑。

静かな鎌倉を散策できるのは、いましかありません(笑)。

竹林で初夏の風を感じながらお抹茶をいただき、有名な女優と作家が通っていた店でお寿司を食べ、大好きな喫茶店でひと休み。



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ここはこじゃれたカフェが多い鎌倉にあって、昭和のまんまの落ち着いた店です。

お勧めはアレンジコーヒー。

カフェロワイヤルやキューバンコーヒーなど、クラシックなアレンジコーヒーをメニューに載せている店がほとんどなくなってしまった現在では、とても貴重なお店です。

いただいたのはアイリッシュコーヒー。

アイリッシュコーヒー自体、飲むのはずいぶん久しぶりですが、こんなにクオリティーの高いアイリッシュコーヒーを飲める店をボクは他に知りません。

いつもはブラック派のボクも、コーヒーと砂糖とクリームとウイスキーの相性のよさとおいしさに感服しました。

マスターのコーヒーに対する深い愛情を感じる居心地のいいお店のひとつです。

長く続いて欲しいですね。



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# by novou | 2018-05-15 13:03 | 番外編 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 13日

香り梅花空木(ベルエトワール)

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満開の香り梅花空木(カオリバイカウツギ)を部屋に飾った。

たったひと枝で部屋中に梅の甘酸っぱい香りがする。


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先日のエントリでも書いたが、この花、セイヨウバイカウツギの園芸品種で‘ベルエトワール’の名前でも流通している。

花が開ききると中心がほのかにピンク色になる。

イギリスではその香りからか、モック(まがいものの)オレンジと呼ばれているらしい。

匂いの感じ方には国民性があるようだ。


■ 学名 : Philadelphus 'Belle Etoile'  
■ スイカズラ科(ユキノシタ科)バイカウツギ属  耐寒性低木 落葉樹
■ 原種の代表的な原産地 : 園芸種
■ 花期 : 初夏 
■ 生育後の高さ  : 3m前後
■ 耐寒性 : 強 
■ 耐暑性 : 強 
■ 日 照  : 日向~やや半日陰



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# by novou | 2018-05-13 15:16 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)