東京ベランダ通信

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2008年 06月 06日

斑入りアヤメ

2008/06/06(金)

f0160063_12492353.jpg斑入りのアヤメが
空に向かって花梗を伸ばし、
葉巻のような蕾をつけている。
開花までもうひと息だ。
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# by novou | 2008-06-06 12:50 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 06日

アリの巣コロリ

2008/06/06(金)
晴れ時々曇り/27℃

いい天気だ。
気温も久々に25℃を超え、夏日となった。
気持ちがいいので早々にベランダに出て、ひと仕事。

f0160063_11411872.jpgファリナセアと早咲きコスモスとナガミノヒナゲシの種を蒔き、
レモンバームについた青虫と、オーブリエチアについたアブラムシを退治する。
毎年のことだが、ベランダではこの時期、
虫との戦いに明け暮れる。

グミの木にはアブラムシが排泄する糖分を目当てにアリが発生している。
アリさんはアブラムシと共生関係にあるので、
ナミテントウに蟻酸をかけてアブラムシを守ろうとする。
いま、グミの木ではアリ、ナミテントウ、アブラムシの三つ巴の戦いが始まっているのだ。
もちろんボクはナミテントウの味方なので、
グミの木の下のアリの通り道に“アリの巣コロリ”を仕掛け、加勢してやった。
今後の展開が楽しみである。
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# by novou | 2008-06-06 09:39 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 05日

オジギソウで地震予知

2008/06/05/(木)
曇りのち雨/21℃

f0160063_18155666.jpg碑文谷のダイエーに買い物に行ったら、
園芸コーナーでオジギソウを見つけた。
触れると葉を閉じて、お辞儀をするように下を向く。その動きが面白いので、
子どもたちにとても人気がある植物だ。

ボクも小学生の頃、神社のお祭りに出ていた植木屋でそれを見つけて、買ってもらったことがある。でも、触り過ぎてすぐに枯らしてしまった。

懐かしくなって、ふたつ買った。
モスポットに植え替えてやるとなかなかいい。
イギリスでは「アクションプラント」「センシティブ・プラント」などと呼ばれてるらしい。葉が閉じるメカニズムは、まだ解明されていないが、草食動物を驚かせて身を守る、自己防衛説が有力なんだとか。

園芸店では1年草扱いだが本来は多年草で、
冬、日当たりのよい室内で管理すれば越冬も可能。
夏に合歓木のようなピンクの花を咲かせる。
これは眉唾だが、地震の前にも葉を閉じるらしいので、
我が家では“地震予知草”としての能力にも期待している。
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# by novou | 2008-06-05 18:31 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 04日

ボクらのベランダ物語 その2

2008/06/04(水)
曇り時々晴れ/22℃

[ボクは花咲かじいさんになりたい]

f0160063_15324979.jpg「上手に育てて緑のカーテンにしてください」と、同じフロアのSさんから夕顔の苗をいただいた。
お礼にボクはプルプレッセンスの切り花を差し上げる。

Sさんとは廊下で挨拶する程度の付き合いだ。
でも、今日のことをきっかけにベランダ友達になれそうな気がする。


たとえば、朝、ボクが水やりしていると、
Sさんもベランダに出ていて、
「おはようございます」と挨拶をして、
「いい天気になりましたね」
なんて言葉を交わす。
そして「紫陽花がきれいに咲きましたね」
とボク。

f0160063_2126227.jpg「これはね、隅田の花火っていう品種なの」
とSさん。

こんな会話から1日がスタートするって、
ボクはとても素敵な事だと思う。


話は変わるけど、
このマンションのベランダには大きなプランターボックスがあるんだ。
昭和38年に建てられた時から、このプランターボックスはあるんだよ。

このマンションを設計した建築家はすごいロマンチストで、きっと、50世帯すべてのベランダを、花いっぱいに飾りたかったんだね。
そんな花好きの人に、
住んでもらいたかったんだよ。

想像してごらん。
マンションのすべてのベランダに、花が咲いてる様子を…。
バラやペチュニアやクレマチスが、
こぼれんばかりに咲いているんだよ。
なんて素敵な光景なんだろう!
まるでパリのアパルトマンみたいじゃないか!

ちょっと前にボクはマンションをぐる〜りと一周して、
ベランダで花を育てている部屋を数えてみたんだ。
そしたら15〜16軒だった。
全体の3分の1以下だよ。

その時、ボクは考えたんだ。
花咲かじいさんになろうと…。
Sさんのように朝顔や夕顔の苗を配り、
すべてのベランダに花を咲かせようと思ったんだよ。
それがこのマンションを設計した建築家の夢だし、
ボクの夢でもあるんだからね…。
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# by novou | 2008-06-04 16:22 | ボクらのベランダ物語 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 03日

西岡常一

2008/06/03(火)
雨/16℃
寒ぶっ! 6月というのに長袖の2枚重ね。しかも暖房ON!
台風5号も太平洋沖を通過中。

ベランダに出られない日があまりに多いので、
[ヒマつぶし]というカテゴリーを新たに設けることにする。

f0160063_1942425.jpg今日も雨。
ベランダ遊びも散歩もできないので、
読書の1日だ。
読んだのは『宮大工 西岡常一の遺言』(山崎佑次著)。
ずっと前にNHKの「プロジェクトX」という番組で薬師寺金堂の再建に賭けた宮大工たちのドラマを見た。その宮大工の棟梁が西岡常一だった。興味を持ったのはそれがきっかけだ。

この本、文章は著者の思い入れが強過ぎるが、西岡常一の口伝部分は含蓄があり、坊さんの法話を聞いてるような面白さがある。

感動したりショックを受けた箇所を2〜3挙げておく。


①[木を買わず山を買え]
西岡棟梁は本来は法隆寺に仕える宮大工なのだが、今に伝えられる棟梁心得の中に「社殿堂塔の用材は木を買わず山を買え、用材は成育の方位のままに使え、木組みは木の癖組」というのがある。
つまり、法隆寺は山を買って、その樹木をその性質に合わせて無駄なく使う、という点で、山の命そのものが寺に移し替えられたものである。そして、未来永劫にわたって山と共生していく、という壮大なスケールの思想の上に法隆寺は建てられているということ。そしてそれが白鳳時代からあったという事実。

②[仕事とは“仕える事”]
西岡棟梁は普段は仕事をしないで農業をやっている。それは仕事がないからではなく、法隆寺の宮大工には世俗の建築に手を付けないという暗黙の掟があるからだ。彼らにはもうけるためにやっているのではなく、仏に仕えるためにやっているという宗教心とプライドがある。仕事とは「仕える事」。塔を建てることに仕えたてまつることで、もうけとは違う。どんな有名な寺を見ても棟梁の名前は書いていない、ってなこと。ここんところは現代に蔓延する拝金主義者のカネゴンたちに読ませたい。

③[ベランダの緑なんかどうでもよろしい]
これはベランダーとしては見逃せないお言葉。
「いま緑や緑やゆうてやかましいですけども、ベランダの緑なんかどうでもよろしい。山は母のふところです。ふところがなくなったら人間は生きていけません。日本はもっと自然に感謝する気持ちをもたなあかんのとちがいますやろか」と西岡棟梁。
でもさ棟梁、ベランダに緑ひとつ育てられない人間は、結局、自然に感謝する気持ちも、山を再生しようという気持ちも持てないんじゃないの? ボクはひとつの思想運動としてベランダで緑を育てているつもりなんだけど…。どーでしょう?
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# by novou | 2008-06-03 19:15 | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 02日

東京、梅雨入り

2008/06/02(月)
本日、梅雨入り

excite.ニュースを見ていたら、本日、梅雨入りしたんだと…。
関東甲信地方は平年より6日早く、去年より20日も早いんだと…。
でも、“今日から本格的に雨のシーズンに突入!”といわれても、
いまいちピンと来ない。
だって、5月もそーとー雨が多かった。
ブログの日付の下にメモってある天気をだぁーっと見返してみても、
雨、雨、雨って感じで14日(ブログをしなかった日も含めると20日間)も
雨が降っている。
ってことは、5月だってすでに本格的に雨のシーズンだったわけで、
いまさら、本格的に…、といわれてもなぁ…。

f0160063_16433673.jpgそうそう、この前ブログに書いた我が家の雨漏りは、今日やっと業者が来てくれました。
で、いろいろ調べてくれたんですが、結局、原因はわからずじまい。
屋上の排水管の周りが怪しいってことで、そこをちょろちょろっとパテ埋めして、「あとは様子を見ましょう」と帰っていきました。
*♡※#≠♠≦ゞ♢£≒♣☎*…。

ま、本格的に雨が降っても、
雨漏りしないよう祈るのみです。
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# by novou | 2008-06-02 16:55 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)
2008年 06月 02日

花の恩返し

2008/06/02(月)
曇りのち雨/23℃

[セリンセ・マヨール プルプレッセンス]

f0160063_1143493.jpg朝、花の終わりかけたプルプレッセンスを切り戻していたら、タネを発見。
下を向いた花被に包み込まれるようにしていたので、いままでちっとも気がつかなかった。

5/16のブログにもちょっと書いたけど、
この花はホームセンターの見切り品を半額で買ってきて、大切に育ててきたもの。

大体、花に「見切り品」なんてシールを貼りやがって、なんてことしやがる! よーし、ボクが大切にして、きれいな花を咲かせてやるから大きくなれよ、と愛情込めて育てたのだ。
それだけに、いとおしさは他の花の何十倍である。

そんな気持ちを知ってか知らずか、プルプレッセンスはこの春、ボクへの恩返しのようにたくさんの花を咲かせて、f0160063_1145097.jpg楽しませてくれた。
紫色のベルのような花は奥ゆかしく、光沢のある肉厚の葉は、玉虫のように光の加減で青や緑に色を変える。葉にクリーム色のドットが入るのも個性的だ。

なんてかわいいんだろう、と思っていたら、
今度はタネだ。
小さくていじらしい花のくせに、
見かけによらず正露丸のような黒くて大きなタネをつけやがる。
たまんないぜ、プルプレッセンス♡

来年もボクのベランダで、
またきれいな花を咲かせてやるからな。
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# by novou | 2008-06-02 11:55 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)