東京ベランダ通信

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2008年 05月 07日

男前な植木鉢

2008/05/07(水)
晴れ/25℃/南の風
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朝、マ・フルールに注文しておいた植木鉢が届く。
この鉢、ネイビーのペイントがファンシーなテラコッタをキュッと引き締め、男前に変身させている。
サキュレントやサボテンを植えるときっと引き立つんだろうなぁ。
てなわけで、仕事しなくちゃとは思いつつも、午前中は新しい鉢に、多肉ちゃんの植え替え作業。いと楽し。

夕方、オクさんが青じその苗と、いんげん豆の種をおみやげにご帰還。ふっふっふっ…、これで明日の朝もベランダ仕事だな。
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# by novou | 2008-05-07 17:22 | ベランダの道具たち | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 06日

睡蓮鉢の大掃除

2008/05/06(火)
晴れ/24℃/夕方から北の風強し
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睡蓮鉢の水が濁って光を通さなくなったので、午後から水替え作業をした。
我が家はオクさんが大の睡蓮好きで、ベランダのあちこちに睡蓮鉢があるから、はじめると、これが結構たいへんな仕事となる。まず、ボウフラよけに飼っているメダカをすくってバケツに移して睡蓮鉢の水を捨て、汚れた鉢底をタワシで掃除。鉢底には落ち葉や泥がたまっているので、それが排水溝に流れないようにネットで受け止める。次に睡蓮の葉の泥汚れも落とし、水面と鉢との高さを調整して、そろ〜りと水を張る。これで作業終了。
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鉢底にはヒルが何匹もへばりついていたりするので気持ち悪いけど、きれいな花を咲かせるためにはちゃんとやっておかなきゃね…。

●今日のベランダ通信
ホオズキ、かすみ草、ヒメツルソバの植え替え、土づくり
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# by novou | 2008-05-06 22:15 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 04日

グリーンカーテン

2008/05/04(日)
曇り時々雨/21℃
f0160063_23195173.jpg朝からオクさんとゴーヤやアサガオといった蔓性植物のネット張り。夏には蔓がこのネットを伝ってたくさんの葉を茂らせ、強い日差しを遮ってくれる。ゴーヤは収穫も楽しみだ。

午後からは等々力のホームセンターと野沢の山手苑をのぞきに出かける。連休のためか道はガラガラ。ホームセンターでは花の終わったものや、茎が伸びて間延びした植物が半額で売られていた。中には30円や10円というものも。これは買うしかないだろう、ってことで、今日、新たに我が家のベランダに加わった植物は、オーブリエチア、シジミバナ、プルプレッセンス、ルリハコベ、オキナグサ、それに九条ネギの苗。全部合わせて1000円ほど。う〜ん、トクした気分! 見切り品の状態の良くない鉢でも、手をかけ、時間をかけて、きれいに再生させてあげるのがボクらの流儀。ま、要するに“けちけちガーデナー”ってことかな。
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# by novou | 2008-05-04 23:08 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 03日

ネギの丸焼き

2008/05/03(土)
雨のち曇り/21℃

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午後から雨が上がった。夕方、ベランダにキャンドルを灯して一人でたそがれる。
雨に洗い流された街が、夕日をうけてオレンジ色に輝いている。
街がほんの一瞬、美しさを取り戻す。
好きな季節の好きな時間…。

夜はオクさんと二人でベランダごはん。今夜はシンプルにネギ、ウド、スナップエンドウなどの野菜を焼いていただくことに。
びっくりするほど美味しかったのが、ねぎのグリル。炭火で白ネギを丸焼きにして、表面が真っ黒に焦げたらできあがり。左手でネギを握って、右手で焦げた表面を押さえ、ぐにゅっと押し出すようにすると、湯気とともにネギの真っ白な中身が飛び出してくる。岩塩をつけてアツアツのうちに食べると、こりゃあもうたまらんウマさ。f0160063_19541575.jpg
美味しさの秘訣はネギは太いものを選ぶこと。そしてネギの表面の皮の厚い部分は犠牲にするつもりで、じっくりと真っ黒になるまで焼くこと。
調理法はグリルでも、食べる部分はネギ自体の水分で蒸し焼き状態となるので、しっとりとしていて、甘みも香りも濃厚だ。ちょっとクセになりそう。
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# by novou | 2008-05-03 19:44 | ベランダごはん | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 01日

ボクらのベランダ物語 その1

[人はベランダに暮らす]

 ここは渋谷の高台にある古いマンション。建てられたのは東京オリンピックの前年というから今年で築45年にもなる。ネットの住宅情報サイトには“ヴィンテージ・マンション”と書かれていたが、そんな洒落た物件ではない。エレベーターは遅いし、給水管の老朽化も著しく、トイレの水洗は1度流すと、たまるまでに5分もかかる。
 
 引っ越してきて今年で5年。なんでこんな古いマンションに越してきたかというと、渋谷とは思えないほど、周囲に緑が多かったこと。そして、なによりもベランダが広かったからだ。
 ボクは北海道の田舎生まれである。子供の頃から自然の中で育ってきたので、コンクリートのハコに閉じこめられたようなマンション暮らしには耐えられない。上京してからこれまでに何度も引っ越しを繰り返してるけど、長く住んだのは庭のある部屋や、公園に隣接した部屋ばかりだ。
 ここに引っ越す前の家にも小さな庭があり、そばには桜のきれいな遊歩道があって、散歩するにも、植物を育てるにもうってつけの環境だった。ただ、ひとつだけ問題があった。そこは高圧の送電線と環状七号線に挟まれたデンジャラスゾーンだったのだ。引っ越した当初はまったく気にしていなかったが、8年暮らしたら体を壊した。因果関係は不明だが、電磁波と排ガスにやられたと感じた。それで都心の割には環境の良かったこの場所に、転地療養(?)のため引っ越したというわけだ。

 引っ越しで部屋の広さは以前の半分になった。でも、庭(ベランダ)は倍以上の広さがある。ちなみに、部屋は60㎡で、ベランダは70㎡だ。広い部屋はお金を出せばいくらでもあるが、広いベランダのある部屋となると、なかなか見つからない。しかも、この部屋は高台のマンションの最上階なので、眺めがよろしい。晴れていれば羽田空港を離発着する飛行機が見えるし、夏は東京湾の花火も見える。
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 実は引っ越した日が、偶然、東京湾の花火大会だった。夜、オクさんとベランダで窓拭きをしていたら、突然、南東の空に花火があがった。前の住人も、マンションの管理人も、このマンションからは花火は見えないといっていたので、予想外だった。ボクらは雑巾を握ったまま、時間を忘れて遠くの花火を眺めた。きれいだった。遅れて聞こえる音も優しく感じた。ボクらはこの時「このベランダは、ボクらにとってかけがえのない場所になる!」と直感した。

 天からの授かり物のようなベランダが愛おしかった。毎年、二人でこのベランダから花火を見たいと思った。果樹を育て、野菜を植え、ベランダを緑でいっぱいにしようと思った。人はハコに暮らすのではなく「人は庭園に暮らす」と考えたのは、江戸時代の作庭家・小堀遠州だが、これを現代の都市生活者に置き換えれば「人はベランダに暮らす」となるだろう。ベランダはボクらに幸福をもたらす暮らしの舞台装置だ。ボクらはこのベランダを生活の中心として暮らすことをこの時、決意したのだ。
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# by novou | 2008-05-01 21:50 | ボクらのベランダ物語 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 29日

代官山アパートメントのこと

2008/04/29(火)
晴れ/22℃/南の風

昭和の日である。
以前はみどりの日だったし、その前は天皇誕生日だった。呼称は変わっても、休日であることに変わりはないのだが、昭和は遠くなりにけり…である。

東京では江戸の面影は関東大震災で失われ、明治の面影は東京オリンピックで失われたといわれる。平成の時代になって20年。東京からは、いつのまにか昭和の面影すら消えてしまっている。

ボクにとって昭和を感じる場所は、代官山にあった同潤会アパートメントだった。関東大震災で未曾有の被害に遭った東京では、耐震・耐火構造の近代的な集合住宅の建設が急務だった。その結果として建てられたのが自家水道、水洗トイレ、ガス設備、ダストシュートといった当時としては最先端の設備をもった代官山アパートメントなのである。完成したのは昭和2年だから、まさに新しい時代の夢と希望に溢れたモダン住宅だった。
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取り壊される前に何度か訪れたが、緑が生い茂った傾斜地の中にアパートがコの字型に並んでいて、中央の広場には銭湯があり、食堂があり、公園があって、のどかな田園都市の趣があった。ヒューマンスケールという言葉がこの時代にあったかどうかは知らないが、代官山アパートメントはまさにヒューマンスケールな街づくりの先駆であり、単なる集合住宅の域を超えて都市空間における庭園的役割も果たしていた。

36棟あった代官山アパートメントは取り壊され、いまは36階建ての高層マンションを中心とした大規模複合施設に変わっている。周囲を睥睨するかのようなその威容は我が家のベランダからも仰ぎ見ることができるが、36棟分を上に重ねて36階建てにしてしまう経済効率最優先の姿に、薄気味悪さを感じるのであった。

●今日のベランダ通信
ハランの植え替え、アシタバの植え替え、ローズマリーの挿し穂、ラベンダーの種まき
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# by novou | 2008-04-29 22:37 | 街の記憶 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 28日

チャイブのネギ坊主

2008/04/28(月)
曇りのち晴れ/20℃/南東の風

4月のベランダ

チャイブ
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去年、タネから育てたチャイブが今年は薄紫色のネギ坊主をつけた。ネギやニラのように料理に使っても美味しいが、観賞用としても美しい。ネギ坊主は7分咲きくらいで収穫すると食用にもなる












ヒメツルソバ
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3月に定植したものが、2ヶ月でプランターを覆い尽くすほどに成長。コンペイトウのような小さな丸い花が可憐。四季咲き。秋には葉が紅葉する













ツルニチニチソウ
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葉も涼しげで美しいが、清楚な紫の花も魅力的















オレンジバルサムタイム
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フルーティーな香りと株全体を覆うように咲くピンクの花が魅力。たくさん咲いたら摘み取ってお風呂に入れるといい香り


 












●今日のベランダ通信
朝顔、夕顔の種まき
山手苑でトクサ、斑入り葉アヤメ、培養土、腐葉土、軽石、鉢を購入
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# by novou | 2008-04-28 10:58 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)