東京ベランダ通信

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2018年 03月 15日

趣味の園芸「ベランダガーデニング」

あさって発売の趣味の園芸(NHK出版)の別冊「ベランダガーデニング」に、
わが家のベランダが紹介されています。

撮影したのは昨年の11月。
木枯らし1号が吹き荒れた翌日のことでした。
こんな花の終わった季節に、しかも台風と木枯らし1号直後の最悪のタイミングで庭を撮影されるのは、
植物を愛し、庭を愛するものとしては、はなはだ不本意でしたが、
マンションの大規模改修を今年の秋に控え、庭をリセットする前の最後の記録と考えて、撮影してもらうことにしました。

できれば5月に、バラやクレマチスに囲まれて「花咲かじいさん風」に撮影して欲しかったなぁ(笑)。

ちなみに撮影は旧知のカメラマン原 幹和さんでした。thank you!

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# by novou | 2018-03-15 10:09 | 番外編 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 13日

3月に思うこと

3月5日より入院している。
もう20年近く通っている病院なので知己も多く、
とても良くしていただいているので、ご心配なく。
桜の散る頃にはなんとか退院できそうだ。

7年前の3月、チチをこの病院で看取った。
喉仏をコクッ コクッと二度動かして、それから後は息をしなかった。
静かな静かな、ほんとうに眠るような最期だった。
東北大震災の一週間後のことである。
通信交通網は寸断されたままで葬儀もままならなかったが、
被災地では火葬もできず、花さえ手向けられずに、
土葬にされる遺体がたくさんあった。
ご遺族の無念を思うと、ベッドでチチを見送れたことを幸せに思った。

病院の庭ではジンチョウゲが香り、ユキヤナギが咲きはじめている。

3月は鎮魂の月だ。

春はすべてを一度許すために巡ってくる。

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# by novou | 2018-03-13 14:29 | 番外編 | Trackback | Comments(1)
2018年 03月 05日

ホトケノザ

植木鉢のあちこちにホトケノザがのびて、花を咲かせている。
空き地や公園でよく見かける雑草なのだが、葉腋から突き出るように咲く姿は、
まるで春の訪れを寿いで、踊っているかのようだ。
そういえばホトケノザはシソ科オドリコソウ属だ。

柳宗民も『雑草ノオト』で、「早春の野辺に咲くホトケノザやその仲間、雑草扱いにするには惜しい愛すべき野の花である」と記している。

愛らしいので、しばらくは抜かずにおくことにしよう。


ところで、ホトケノザときくと春の七草を想像する方も多いと思うが、
春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(タビラコともいう)のことで、全くの別種。
こちらはキク科ヤブタビラコ属である。
どちらも早春に花を咲かせるので、なんとも紛らわしい。

これからは「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、コオニタビラコ、スズナ、スズシロ これぞ七草」と覚えよう。


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# by novou | 2018-03-05 07:10 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 04日

ムスカリ

だらしなく伸びた葉をかき分けると、
ムスカリがツクシンボみたいに顔をのぞかせていた。

渋谷はただいま19.5℃。少々風は強いが暖かい。

ベランダの床を蟻が1匹這っていた。

そうか。あさっては啓蟄なんだ。

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# by novou | 2018-03-04 11:49 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 25日

キトロージナ・プルケラ

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先日、対流式ガスストーブを導入し、ぬくぬくとたいそう居心地がよくなったリビングで、ミニカトレアのリトルレディーと、野生ランのキトロージナ・プルケラが咲いています。

キトロージナ・プルケラは去年、花が終わったあとのものを買って育てました。
株も一年でずいぶん大きくなり、何とか咲かせることができました。
このランは香りもよく、とくに日中は、清涼感のある香りで楽しませてくれます。

高地に自生するランの種類は、一般的に夏の暑さに弱いのですが、このキトロージナ・プルケラは夏の暑さにも耐え、冬の寒さにも強く、ひじょうに育てやすい品種です。

キトロージナ・プルケラ
別名/オスモグロッサム・プルケルム、オドントグロッサム・プルケルム
ラン科キトロージナ属
学名/Cuitlauzina pulchella(= Osmoglossum pulchellum, Odontoglossum pulchellum)
原産地/メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ
多年草

中南米に自生する野生ランの一種。中高地の山地に生育するという。
園芸上ではオドントグロッサム属に入れられることも多い。
偽球茎をもち、そこから細長い革質の葉をのばす。
花茎は根元から起ち上がり、先に花を数花つける。
真っ白な花の中央には黄色い2つのアクセント模様があり、蘭を逆さまにしたような向きで咲く。
全体的にはやや小柄な種で、清楚な感じが日本人に好まれている。
以前はオスモグロッサム属に入っていたが、最近の分類ではキトロージナ属に移属された。



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# by novou | 2018-02-25 10:08 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 24日

2月のベランダ(庭の狼藉者)

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いい天気です。東京の気温はただいま14.3℃。暖かいですねぇ。
きょうは七十二候のひとつ「霞はじめてたなびく」です。
張り詰めたように乾燥した空気が少しずつ潤んで、ベランダから見える恵比寿や代官山の高層ビルが、ぼんやりと霞んで見えることも多くなりました。

わが庭にもやっと春の訪れが感じられるようになりました。
クロッカスやクリスマスローズが咲き、ハーデンベルギアのつぼみも膨らんできました。

この時季、庭主の頭を悩ませるのがスズメさんたちです。
毎日ベランダにやって来ては植木鉢の土を掘り返すのです。
おかげで庭は泥だらけ。植木鉢にはすり鉢状の小さな穴がボコボコあいています。

スズメが鉢を掘り返すにはワケがあります。
土を浴びることでカラダに付いた寄生虫を落としたり、羽の余分な油分を落とすのです。
この習性を「砂浴び」というのですが、鳥では他にもヒバリやキジ、ライチョウなどが砂浴びをするようです。スズメは珍しい鳥ではありませんが、砂浴びも水浴びもするという点では珍しい習性を持った鳥なのです。
ただ、ボクにとっては庭を散らかす狼藉者ですけどね。


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# by novou | 2018-02-24 16:29 | ベランダ歳時記 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 23日

対流式ガス赤外線ストーブ導入

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二十四節気の雨水も過ぎ、「空から降るものも雪から雨に変わる頃」。
なのに、寒いですねぇ。
東京はきのう最高気温が3℃。ちらちらと雪も降っていました。

で、わが家ではあまりの寒さに耐えきれず、対流式のガス赤外線ストーブを導入しました。

思えば1月は48年ぶりの大寒波が東京を襲いました。
この時、わが家はエアコンの設定を30℃にして24時間フル稼働にしたのですが、部屋はまったく暖まりませんでした。
築50年を越えた老朽マンションはすきま風も多く、寒波でコンクリートが冷えてしまうと2台のエアコンでは力不足だったのです。
それにエアコンだと部屋の乾燥もすごく、スチーム式の加湿器もずっとつけっぱなしでした。
そうなると当たり前の事ですが、電気代がめん玉が飛び出すほどになってしまいました。

そこでこりゃたまらんと導入したのが、このガス赤外線ストーブだったのです。

快適ですねぇ、コレ。

対流式でカロリーが高いので、部屋全体があっという間に暖まるし、薬缶を置いておくと(自己責任ですが…)加湿器を使わなくても十分な湿度が保てます。
一度部屋が暖まれば、ストーブの火力を「半開」に下げても大丈夫。

スチーム式加湿器の消費電力は800Wもあったので、これを使わなくて済むだけでもずいぶん節約になるはずです。
もっと早くに導入しておけばよかったなぁ…。

てなわけで、今月、光熱費をいくら節約できるか楽しみなのです(笑)。




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# by novou | 2018-02-23 15:47 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)