東京ベランダ通信

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2009年 12月 19日

好きなことを続ける

2009/12/19(土)
晴れ/9℃

ことしのはじめ、YOUTUBEでこんなんや、あんなんや、そんなんを聴いていた。
彼女は吉祥寺のストリートを中心に活動しているシンガーソングライターで、
森 恵さんという。

彼女の声は心に響く声だ。
とくに斉藤和義の「歌うたいのバラッド」をカバーして歌っているのを聞いた時は、
ボクがいろいろあって鬱になっていたということもあって、
泣けて泣けてしょうがなかった。
もちろん「歌うたいのバラッド」という楽曲そのもののよさもあるのだけど…
彼女のストレートな歌声はボクの心の琴線をどうしょうもないくらい震わせたのだ。

どうしてこんなに泣けちゃうんだろうって考えた。
答えは簡単なことだった。

彼女は「好きなことを精いっぱいやっている」。
そして、彼女は「好きなことに純粋」なのだ。
だから心に響くのだ。

ボクの心の中のモヤモヤが消えた瞬間だった。
人生の半ばもとうに過ぎてボクは「精いっぱい」も「純粋さ」もなくしていたように思う。
森 恵さんの歌を聞いて、「もう一回、好きなことを純粋に、精いっぱいやってやろう」
って気になった。
人生、リセットが必要な時もあるハズだ。

きょう渋谷をブラついていたら、ハチ公口の喫煙コーナーの方から、どこかで聴いたことのある歌声が聞こえてきた。
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近づいてみると水色のダウンを着た女性がアコギ1本で歌っていた。
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森 恵さんだった。
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彼女はこの春、「そばに」というミニアルバムを世に出したのだ。
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ストリートライブの最後に彼女はそのタイトル曲を歌った。

いい曲だった。好きなことを続けてきたことが花開いた瞬間だった。
サビの部分で涙がこぼれた。泣けて泣けてしょうがなかった。

CDを買って、彼女と握手をした。
「頑張って」と声を掛けた。

でも、頑張らなくちゃいけないのは、ホントはボクなのだ。
勇気を貰った。クリスマス商戦で賑わう道玄坂を早足でのぼって家に帰った。
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by novou | 2009-12-19 22:50 | 番外編 | Trackback | Comments(0)