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2018年 03月 05日

ホトケノザ

植木鉢のあちこちにホトケノザがのびて、花を咲かせている。
空き地や公園でよく見かける雑草なのだが、葉腋から突き出るように咲く姿は、
まるで春の訪れを寿いで、踊っているかのようだ。
そういえばホトケノザはシソ科オドリコソウ属だ。

柳宗民も『雑草ノオト』で、「早春の野辺に咲くホトケノザやその仲間、雑草扱いにするには惜しい愛すべき野の花である」と記している。

愛らしいので、しばらくは抜かずにおくことにしよう。


ところで、ホトケノザときくと春の七草を想像する方も多いと思うが、
春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(タビラコともいう)のことで、全くの別種。
こちらはキク科ヤブタビラコ属である。
どちらも早春に花を咲かせるので、なんとも紛らわしい。

これからは「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、コオニタビラコ、スズナ、スズシロ これぞ七草」と覚えよう。


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by novou | 2018-03-05 07:10 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)