東京ベランダ通信

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2018年 03月 05日

ホトケノザ

植木鉢のあちこちにホトケノザがのびて、花を咲かせている。
空き地や公園でよく見かける雑草なのだが、葉腋から突き出るように咲く姿は、
まるで春の訪れを寿いで、踊っているかのようだ。
そういえばホトケノザはシソ科オドリコソウ属だ。

柳宗民も『雑草ノオト』で、「早春の野辺に咲くホトケノザやその仲間、雑草扱いにするには惜しい愛すべき野の花である」と記している。

愛らしいので、しばらくは抜かずにおくことにしよう。


ところで、ホトケノザときくと春の七草を想像する方も多いと思うが、
春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(タビラコともいう)のことで、全くの別種。
こちらはキク科ヤブタビラコ属である。
どちらも早春に花を咲かせるので、なんとも紛らわしい。

これからは「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、コオニタビラコ、スズナ、スズシロ これぞ七草」と覚えよう。


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by novou | 2018-03-05 07:10 | ベランダ植物図鑑 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 24日

庭しごと記念日


きのう東京は桜の開花を宣言した。
いよいよ春本番である。

久しぶりにベランダをパトロールすると、
ブルーベリーや藤がツボミを膨らませ、
ホスタやシャクヤクが固い土を割って芽を出している。

毎年のことだが、こうなってくるとボクはそわそわしはじめる。

「シジミバナ 咲いたね」と君がいったから 3月21日は庭しごと記念日。

週末、シマホに行って、培養土やら鉢やらペンキやらをしこたま買い込んだ。
新しいバラといくつかのハーブを植え、
パンパンに根を張ったプルメリアの植替えをした。

冬の間まったく手をかけてあげられなかった鉢たちは、雑草だらけだ。
ハコベ、タネツケバナ、ムラサキハナナ、ホウコグサ、ニガナ…etc、
雑草たちは風や鳥に運ばれて、ボクのベランダで生命力やら繁殖力を見せつける。
たいていは有無をいわさず引っこ抜くのだけれど、
クチナシの鉢で根をおろしたホトケノザだけは、
赤紫色の花が美しくて、抜くのを躊躇してしまう。
葉腋から突き出るように咲く姿は、まるで春の訪れを寿いで、踊っているかのようだ。
その愛らしさに負けて、しばらくは抜かずにおくことにする。
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                           [ホトケノザ(シソ科)]

今週末はベランダの大掃除をして、簀の子のステインを塗り直す予定。
そしたら、いよいよベランダごはんも解禁だ。
タラの芽やこごみの天ぷらが食べたいな…。

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               [ベランダではオーストラリア原産のハーデンベルギア(マメ科)が満開]

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                            [シジミバナ(バラ科)]
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by novou | 2015-03-24 21:32 | ボクらのベランダ物語 | Trackback | Comments(0)