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2012年 11月 21日

大山詣

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オサルさんとふたりで大山(1252m/関東百名山)に登ってきました。
学生時代に登って以来、実に37年ぶりです。

当時、ボクは大山の麓の伊勢原(神奈川県)というマチに住んでいました。
アパートの窓を開けると、ひろ〜い梨畑の向こうに、なんの障害もなく、大山がすそ野からてっぺんまで、ドーンとその山容をさらしていました。

最北のマチから都会を目指して出てきたつもりが、エライ田舎に越してきちゃったなぁと、当時は悲嘆に暮れたものでした(T。T)

なんてったってアパートの家賃は1万円。
37年前とはいえ、どんだけ田舎かわかるというもんです。


19歳の大晦日でした。
帰省するお金もなく、おんぼろアパートで年越しをするハメになったボクを哀れに思ったのか、親元暮らしの友人たちがおせちを持って遊びに来てくれたのです。嬉しかったですねぇ。

で、夜中まで酒を飲み、「よーし、これから大山に初日の出を見に行くぞ!」って、酔った勢いで誰かがいい出し、懐中電灯で登山道を照らしながら頂上を目指しました。

いま思うと無謀ですが、若かったんですねぇ。
体力も筋力もあったんですねぇ。
駆け上がるような勢いで登った記憶があります。

ただ、山頂に早く着きすぎて、日の出を待っている1時間ほどが、寒くて寒くて、奥歯をガタガタいわせて震えていたのを覚えています。

それだけに太陽が昇ってきたときは「ああ〜、あったかい〜!」と、明るさよりも暖かさに感動したものです。

で、37年後、駆け上がったはずの山道は、いまや10歩足を進めるたびに息を整えなければならないほどの急坂になっていました。トホホ…。

夫婦杉あたりで山ガールの一団が追い越していきました。
楽しそうにおしゃべりしながら、すいすい登っていく彼女たちが、眩しく見えました。

若いっていいなぁって、つくづく思った山行でした。


大山阿夫利神社下社の紅葉
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ケーブルカーに乗って670mの下社まで標高を稼ぎます。
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登山道の入口はこの急な階段。ここで早くも膝が笑っちゃいます(T。T)
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下社駅からは江ノ島が見えます。
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樹齢五、六百年といわれる夫婦杉。2本の杉が下部で合体しているので夫婦円満、ということらしいです(^_^)v
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阿夫利神社上社の鳥居。ここをくぐると頂上です。
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大山には鹿がたくさんいますが猿もいます。
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谷あいの宿坊や茶店が小さく見えます。
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見晴らし台で一服する猿と猿。
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見晴らし台から振り向くと大山の頂上が見えました。
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針葉樹の杉と広葉樹が結合している御神木。「絆の木」と呼ばれ大山のパワースポットらしいです。
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頑張ったご褒美に茶店で味噌おでんと大山名物の湯豆腐をいただきました。オサルさんはご褒美をあげないとなかなか一緒に山に登ってくれません。
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お土産は柿。やす〜い。おばちゃんが2個おまけしてくれました。原木シイタケも買いました。
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by novou | 2012-11-21 01:41 | いつもふたりで | Trackback | Comments(2)