東京ベランダ通信

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2018年 07月 12日

デュランタとスイスファミリー・ツリーハウス

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デュランタが咲いている。
わが家のは‘タカラヅカ’という最も一般的な品種で、紫色の小花に白いフリル状の縁取りがある。

ところで、なんで‘タカラヅカ’という品種名が付いたのかというと、それはスミレのような花の色や香り、それにフリル状の縁取りがタカラジェンヌを連想させることから、この名になったようなのだ。かなり強引なネーミングであるw。


ボクがこの花を初めてみたのは、東京ディズニーランドのスイスファミリー・ツリーハウスだ。
樹高19mのベンガルボダイジュの大木に作られたツリーハウスは、アドベンチャーランドのジャングルの中にある。
デュランタはその緑の海の中で、ぽつんと咲いていた。
紫色が鮮やかで、小さな花だけど存在感は抜群だった。

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ちなみにスイスファミリー・ツリーハウスには季節になるとプルメリアも咲いて、南国特有の甘い香りを辺りにまき散らしている。もちろん、プルメリアもデュランタも拙著『東京ディズニーリゾート植物ガイド』(講談社刊)で取り上げたし、拙庭でもツリーハウスの真似をして、同じ品種を育てている。


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余談だが、東京ディズニーランドに行くとボクは真っ先にスイスファミリー・ツリーハウスに登る。
ここは夏でも涼しいし、てっぺんからの眺めも素晴らしい。それに、入場制限がかかるような大混雑時でも行列する事はない。

ツリーハウスのなかには、リビングルームやベッドルーム、書斎やキッチンなどもあって、これが実にオシャレにできている。
ツリーハウスの下を流れる小川には水車があって、そこから汲み上げた水で食料を冷やしたりする仕掛けもある。
ツリーハウスのあちこちに生活のための工夫があって、思わずヘェ〜と唸ってしまうほどなのだ。
東京ディズニーランドでいちばん好きな場所だ。

宝くじが当たったらスイスファミリー・ツリーハウスのような隠れ家を持ちたいと、ボクは常々思っている。

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デュランタ
学名:Duranta repens(D.erecta)
和名:タイワンレンギョウ、ハリマツリ  
科名 / 属名:クマツヅラ科 / ハリマツリ属(デュランタ属)
原産/メキシコ 西インド諸島
花期/5月〜11月


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by novou | 2018-07-12 11:18 | ベランダ植物図鑑 | Trackback(6) | Comments(0)
2010年 06月 26日

東京ディズニーリゾート植物散歩

2010/06/26(土)
曇り/29℃

ディズニーランド(初夏)編

もうしつこいくらいに書いていますが、ランドやシーに行っても植物ばかりを見ています。

エンターテインメントを支えているのは樹木の力。パークは植栽専門キャストが長い年月と手間をかけて作り上げた緑のイリュージョンでもあるのです。
アトラクションやショーを見るより感動します。

ランドの面積は51ha。その内、3分の1は植栽って知っていましたか? 
そこには40万本、400種もの樹木が植えられているのです。
このスケール感はもう立派な植物園です。

さて、今回もランドの植物を少しだけ紹介します。
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アドベンチャーランドのロイヤルストリートで見つけたブーゲンビリア(オシロイバナ科イカダカズラ属)です。この花があるだけで、まわりがパッと明るくなります。花びらのような紫色の部分が苞(ほう)。真ん中の白い部分が花びらです。
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こちらはハイビスカス。
ブーゲンビリアとともにアドベンチャーランドの南国ムードを盛り上げます。
名前はエジプトの美を司る神、ヒビスにちなんで名付けられています。
この花のエキスを抽出して作られたハイビスカスティーは、クレオパトラも好んで飲んでいたといわれています。あの美貌の秘密はそのお茶にあったのでしょうか。
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13メートルほどに生長したアメリカデイゴ。
南アメリカの熱帯地方の原産で、強い根をもった繁殖力のつよい樹木で、日本には江戸時代末期に渡来したといわれています。鳥のような真っ赤な花はアルゼンチンとウルグアイの国花で、沖縄の県花になっているデイゴとはまた別種です。
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アドベンチャーランドのあちこちで見られるタイサンボク。
北アメリカ原産のモクレンで、梅雨時に直径15cmほどの白い大きな花を咲かせます。
花びらは肉厚で重量感があり、散るときにボトリと音がするほどです。
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ホーンテッドマンションの前にあるカイヅカイブキ。
放っておくと、上にのびながら枝がねじれてきて、炎のような樹形になります。
ホーンテッドマンションのおどろおどろした雰囲気にピッタリです。
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ビッグサンダーマウンテン前の柱サボテン。5月下旬はまだツボミがなかったのですが、
6月中旬に行った時には大きなツボミをつけていました。どんな花が咲くのでしょうか?
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ニオイバンマツリ(ナス科)。中央・南アメリカおよび西インド諸島原産。
開花して数日たつと花色が紫から白に変わるので、1本の木に紫と白の花が咲いているように見えます。花には芳香があり、夜に強く香ります。
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アカンサス(キツネノマゴ科ハアザミ属)。
葉はアザミのような形で切り込みがあり、夏に花茎を長く伸ばして、ゴキブリのような形の花をたくさんつけます。古代ギリシャのコリント様式の柱に、アカンサスの葉がデザインされていることから、古くから人間との関わりがあることがわかります。
苞の部分にトゲがあり、名前のアカンサスはギリシャ語の「とげ」の意です。

お知らせ●東京ディズニーリゾート関係のエントリが多くなってきたので、
カテゴリーに「TDR植物散歩」を追加しました。
クリックすると過去のエントリがまとめて見られます。
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by novou | 2010-06-26 23:58 | 東京ディズニーリゾート植物散歩 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 22日

東京ディズニーリゾート植物散歩

2010/06/22(火)
曇り/29℃

ジャングルクルーズ編

ディズニーランドに行ってもアトラクションにはあまり乗らないのですが、ジャングルクルーズだけは別です。ジャングルの植物の生長を見るのが楽しみなのです。
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このアトラクションが出来た頃(1983年)は、ジャングルといってもまだ植物がスカスカで、イマイチ探検気分が盛り上がりませんでした。でも、行くたびに植物が大きくなっていて、28年たったいまは、やっと本物のジャングルみたいになりました。
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ジャングルクルーズはボートに乗って、アマゾン川→ナイル川→イワラジ川と探検するのですが、出てくる象もアマゾン川ではアフリカ象、イワラジ川ではインド象になっています。
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動物に気を使うなら、ジャングルの植物だって川が変わるたびに変化すると、なおリアルなんですがねぇ…。惜しいっ!
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開園当初は青い空がのぞいていたジャングルも、いまではシュロやソテツやタイサンボクといった熱帯の植物が鬱蒼と生い茂り、昼でも少し暗いくらいです。
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イラワジ川に入るとカミヤツデの大きな葉っぱが河岸を覆います。
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熱帯の樹木は冬でも枯れないように、地中にヒーターを埋め、その上に植えてあると何かに書いてありましたがホントかしら…。
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怒ったカバを威嚇するときに使うピストル。ちょっと撃ってみたいですねぇ。
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水の中の植物は「シペラス‘パピルス’(カミガヤツリ)」でしょうか。古代エジプトで作られた紙の材料となった植物です。
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開園当初は確か生首を持っていた原住民のサムも、いまはバナナを持っています。
28年たってジャングルも平和になりました…。
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by novou | 2010-06-22 16:40 | 東京ディズニーリゾート植物散歩 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 16日

東京ディズニーリゾート鳥類図鑑

2010/06/16(水)
雨のち晴れ/28℃

きのうはディズニーランドとディズニーシーを一日かけてハシゴ。
デジイチ2台を肩からぶら下げて、8時間歩きました。
で、出会ったのがコイツら(^0^)。
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カルガモたちは繁殖の時期なので、みんな子育て中。
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どいつもこいつも、めんこいです。
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スイスファミリー・ツリーハウスの小川では、ヒヨドリが気持ちよさそうに水浴びしてました。
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ちなみにツリーハウスの木はベンガル菩提樹って、知ってました。樹高は19m。ここは夏涼しいし、てっぺんから見るパークの眺めも最高です。
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こちらはアラビアンコーストのスズメ。パークのスズメはポップコーンで餌付けされているようなものなので、あまり人を怖がりません。ただ、ちょっと塩分摂り過ぎかもね…。
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こちらはアドベンチャーランドのカラス。ウエスタンランドのチャックワゴンから、スモークターキーレッグの骨を運んできて食事中のようです。
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最後はアラビアンコーストのハクセキレイ。
海岸を飛び回って、昆虫をフライングキャッチしてましたが、その瞬間は撮れずじまい。
尾を上下に振りながら歩く姿がかわいいです。

ディズニーリゾートはすべてが人間の手によって作られたバーチャルな世界ですが、開園から28年も経つと、樹木も大きくなって、だんだん自然に戻っていくような気がします。

きょうは時間がないので植物の写真は、また今度、ゆっくりとアップします。
そんじゃね。
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by novou | 2010-06-16 13:25 | 東京ディズニーリゾート植物散歩 | Trackback | Comments(2)